夫が病になる 其の二

結婚以来初めて経験した夫の病気、これは一大事と受け止めたのは夫が教学研究所時代「米といえば末永」と肩書きがつくほど(変だが)米大好きな人が、米を食べられなくなった。普段一食につき一合半は食べる夫は、初めてのおかゆ生活に突入、なんとお米太りしていた身体が多少すっきりとしてベルトの穴も緩くなったようだ。夫は回復後もお粥食は続行すると決意。「寒信行ならぬ粥信行だね」とは本人の談、口をつく冗談も平常に戻ったようだ。

病気が治ったことの有り難さ、今まで健康で休まず御用を務められたことの有り難さ。なにより毎日食べる米の量に若くもないのにと心配していたが、そうではなく、これまでおいしく楽しく有り難く食べさせて頂いたことに感謝、そんな思いを込めてお米を研がせて頂こう。

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