第六感!?

4年ほど前、夏祭りに行った子供が金魚を2匹持ち帰った。そう長く持つまいと思い、エアポンプはもちろん、水草ひとつ準備せず、使わない桶に入れておいた。そして現在に至る。
お玉ですくうのも無理なほど大きく育った彼らは、もはや金魚というよりはフナのような出で立ちで、早朝には餌をせがみ食事を与えると喜びを現すように泳ぎを始め、食事が終わると少しずつ動きが鈍くなり、昼頃には2匹寄り添って桶の底にじっとしている。判で押したような生活ぶりは、なかなか教会向きだなと思う。
ところが今年昼頃から普段にない動きをした日があった。不規則に動き回り落ち着かない様子で、翌朝食事の要求もなく寿命が来たかと思ったが、その日に北海道で地震が起こった(9月6日・北海道胆振東部地震)。その後平常の生活に戻ったが、先月、和歌山で震度4の地震が起こる前日も同じく行動が不規則になった。偶然かもしれない。しかし夜店の金魚だからと言って天地自然の力を感じないとは言えない。
このことがあって以来、「これ以上(体が)大きくなったら入れ物がないよ」と憎まれ口ばかりささやくのはやめた。自分が持たない第六感をこの子たちは育んでいるんだなと、毎朝拝むような気持ちで見る・・・それにしても、いったいどこまで大きくなるのだろう・・・。

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