5月1日・月初め祈願月例祭

いよいよ布教30年記念祭の月となりました本日、午後1時より月初め祈願の月例祭が仕えられました。今日は朝から雨が降り続く一日ではありましたが、その修行を厭わぬ厚い思いを持って参拝された方々の姿に元気を頂くと共に、拝まずにはおられないような感慨が込み上げてきました。

このたびの記念祭はその後からが金光教人としての独り立ちのための本格的なスタートであり、記念祭までの道中はそのスタートラインに立つための準備期間のように感じられてなりません。

今月もどうぞよろしくお願いします。

24.05.01 月例祭教話(末永正次師)

もうヘトヘトです

社会情勢の変化を受けて大学進学と共に急遽、親元を離れ一人暮らしを始めた長女、本日、四年ぶりに亀有の町へ帰ってくることとなりました。一人暮らしは今後も継続ですが、目と鼻の先にいるのはお互いに何かとホッとします。

それにしても記念祭に加えて、長女の引っ越しサポートというコラボの日々はなかなかにハードです。アニメの「鬼滅の刃・刀鍛冶の里編」で、将来の刀鍛冶を担う少年が曇りなき眼(まなこ)で、主人公にエグい修行を続けさせる場面がありましたが、それを彷彿とさせられる思いです。神様、お鍛えはありがたいのですが、もうちとお手柔らかに~、などと言う思いも脳裏をよぎりますが、それでは力が付きませんもんね。お鍛えに食らい付いていける心と体、そして教えに感謝です!

今日は私、江戸ちゃんが担当しました!!

4月1日・月初め祈願月例祭

週明けと新年度が重なり、心も新たにさせられるような昨日、お広前にて午後1時より月初め祈願の月例祭が仕えられました。

布教30年記念祭まであと1ヶ月半を切り、教会の上にも信奉者の皆さまの上にも、いやが上にも填まっていかなければならないような怒濤の成り行きが起きています。弱音を吐きたくなったりもしますが、力を頂く時、お徳を頂く時というのはこういう時だとも思わされます。受けていくぞという腹が決まれば、そこから良いように導いてくださる働きが生まれます。一人一人が確かな信心のお育てと手応えをもって記念祭へと向かっていかれますことを願わせて頂きます。

今月もどうぞよろしくお願いします。

24.04.01 月例祭教話(末永正次師)

神事が珍事になっても

昨日、信者さんが所有するマンションの新築落成奉告祭奉仕のため現地に出向しました。祭典の後半で四垂(よたれ)という幾重ものシデを括り付けた大榊を部屋の四隅で振る神事があるのですが、こともあろうか二箇所目の所で大榊を振った際、その四垂がスポーン!ととれてしまう神事ならぬ「珍事」を引き起こしてしまいました。一瞬「どうしようか!」とも思いましたが、すぐさま吹き飛ばしてしまった四垂を拾い、大榊に括り付け直して、その後も何事もなかったかのように神事を続行させて頂きました。

儀式や祭典ではいかなるトラブルや予期せぬことが起こったとしても、そのことにとらわれず淡々と対処し、流れや厳かさをとめないことが原則だからです。お互いの人生の上にも通ずることかもしれませんね。

今日は私エドが綴らせて頂きました。ありがとうございました。

春季霊祭

お日様あり、曇り空あり、強雨あり、そして夕方からは激しい風と気温の低下ありと目まぐるしいお天気となった昨日、お広前にて午前10時半と午後1時の二回にわたって春季霊祭が仕えられました。

私たちの日々の生活においても昨日のお天気のように様々な成り行きが起きてきますが、どういう成り行きにも「ハイ」の心で頂き、添い遂げていくことが丸くなる働きを生み出し、気づけば自らの心もまた丸くなっていく天地の道理があるように思わされました。

下記、祭典の模様と教話の中で出てくる「八十九」という名前のお米です。

24.03.20-1 春季霊祭教話(末永正次師)