髙松順子姫之霊神例年祭

教会前の新桜・オカメザクラもチラホラと開花し、新生・亀有教会誕生の産声を感じさせるような雰囲気漂う昨日、午後1時より二代教会長・髙松順子姫之霊神例年祭が仕えられました。

生前は手足を動かすことができなかった二代教会長でしたが、あちらの世に旅立たれてから二年、手足を動かす以上の徳分を感じさせる働きに終日、お広前が包まれるような一日となりました。

祭典後には初代教会長・二代教会長の東京布教壮行会の折、二代教会長の母親である初代教会長の役で寸劇を演じられた酒井ふさこさんが、溢れんばかりの思いのこもった御礼の言葉を述べられました。

24.03.14 髙松順子姫之霊神例年祭御礼の言葉(酒井ふさこ氏)

24.03.14 髙松順子姫之霊神例年祭祭主挨拶(末永正次師)

3月1日・月初め祈願月例祭

前日夜からの雨も上がり、早春の暖かなご陽気に恵まれた昨日、午後1時より月初め祈願の月例祭が仕えられました。

昨日は前日の桜に続いて、その根元にたくさんのサツキが植えられました。月をまたいで御霊月に入ってからのこの成り行きにたくさんの御霊様方が寄り添ってくださっているものを感じました。御霊様と共に一人一人が修繕されたお道に信心の根を張っていくことを願わせて頂きます。

今月もどうぞよろしくお願いします。

24.03.01 月例祭教話(末永正次師)

布教功労者報徳祭

外での御祭典日にしては珍しく朝から冷たい小雨が降り続いた中にも、会場は参拝者の熱気に包まれた昨日、午後1時よりテクノプラザかつしかにて布教功労者報徳祭が仕えられました。

祭典前々日の23日には昨年九月から進められていた教会前の道がきれいに敷かれるという成り行きの中、祭典とその後の祭主教話では、とりわけ今年30年の式年を迎えられる親教会(合楽教会)初代・大坪総一郎師が終戦引き揚げ後、修行が過酷になっていかれる中で神様から頂かれた「お道修繕」というお知らせとその信心姿勢にスポットが当てられました。

下記、祭典後の教話と整えられた教会前のお道筋の写真です。

追伸 本日、午後5時7分、懐妊中だったYさんに第一子・男の子が誕生したとのお届けがありました。新しいお道が敷かれた23日には結婚式が一組、ご両親や近親者への挨拶をされた方が三組と、小さな小さな亀有教会におきまして立て続けに慶事が重なる成り行きが続いています。布教30年の記念となる今年の御比礼を感じずにはおられません。

24.02.25 布教功労者報徳祭教話(末永正次師)

寒信行成就

本日をもちまして約一ヶ月間に及ぶ寒信行期間が終了、教会では常と変わらぬ朝五時からの御祈念も一工夫、一精進の姿勢をもって貫かせて頂きました。皆様はいかがでしたでしょうか。
しかし今年はこれで終わりではありません。先日も書かせて頂きましたとおり、寒信行期間の終わりは、そのまま布教30年祭に向けての百日信行期間の始まりにつなげていくことが願われているように感じます。プロ野球選手ではありませんが、寒信行期間がいわば自主トレの期間であるならば、百日信行期間はキャンプ・紅白戦・オープン戦の期間になろうかと思います。
記念祭をゴールとしてではなく新たなる門出のための開幕戦と捉え、一日一日を頂いてまいりましょう!