越年祭

年の瀬押し迫った12月23日、午後1時より今年最後の祭典、越年祭が仕えられた。越年祭はこれまで典楽の演奏が行われたことはなかったが、3人の楽人の都合も付き、初めて典楽演奏が流れる中に祭典が仕えられた。また23日は毎月、 月例霊祭の日でもあることから神前での祭典に続いて、霊前にも転座して仕えられた。

祭典後は祭主の教話を頂き一同、今年1年の御礼、そして明年の立教160年を迎えるにあたっての構えをつくらせて頂くひと時となった。

18.12.23 越年祭祭主教話

平和祈願大祭

8月26日、気温36度の猛暑の中ではありましたが、それにも負けない多数の参拝者が集まり、髙松順子教会長ご祭主のもと平和祈願大祭が麗しく仕えられました。
祭典後の祭主挨拶では、お国替えされた親教会・大坪光昭先生(6月8日)、大坪かよこ先生(7月16日)の御信心、生き方を引き合いに出しながら「私たちも9(苦労・修行)を6(禄・お徳)にしていけるような実証を挙げていきましょう」とお話を頂きました。
銘々が今、頂いている問題や難儀はお徳を授けたい神様の御心の現れとして頂いていこうとの腹が決まった時、9が6に変わっていく世界が開かれてくるのだと思います。共々におかげを蒙らせて頂きましょう!

明日は平和祈願大祭

明日は午後1時から平和祈願大祭が執り行われます。大祭前日の今日は長男と共に下足棚の組み立て作業をすることになりました。猛暑の中、気合いを入れて「さあ!今から始めるぞ」と思ったら長男が「あそこ見て!」と指さしました。「何がいるんだろう?」と思ったら、とても珍しい蝶でした。アゲハチョウに似ていますが、それにしては少し小さい。一体この蝶は何という蝶だろう?

家内が調べてみたところ、どうやらこの蝶は「アカボシゴマダラ」という蝶らしい。日本では元々は奄美大島とその周辺の島々にのみ生息していたようですが、近年、その亜種が中国大陸方面から何らかの形で日本にも生息するようになり、関東地方を中心に勢力を拡大してきているようです。何だか人間も昆虫も海外産が、どんどん進出してきているなあ・・・。われわれ国産人も頑張らねば!と思いつつも、明日は平和祈願大祭。互いを尊び合い、共存共栄できるように御祈念させて頂こう!