真心に感謝

おかげさまで生神金光大神大祭並びに初代教会長髙松和子姫15年祭、滞りなく仕えられました。その土台には真心こもった信者さんの御用があります、この度もすみからすみまで信者さんパワーでした。

毎回お直会について悩み、数人の方にお料理をお願いしますが、それこそお持ち帰りを用意できるほど、様々な種類の手料理がそろいます、びっくりします。大皿に少しずつ盛り分けるのも、信者さんが一生懸命取り組まれます、お祭り後は私も参加しますが「こうしたらいいいか」「ああしたらいいか」と、若い方が彩りなど考えてくださる姿に胸がいっぱいになります。何も出来ない自分、皆さんの真心に助けられています。

ただし、これからの課題もいろいろと見えた部分もあり、常に神様のお差し向けの中で変化していく教会でありたいと思いも新たに、また次へ向かいます。

初代教会長式年祭

10月23日は初代教会長髙松和子姫之霊神様の御帰幽日(お立ち日)でした。月例祭に併せて信者さん共々玉串を奉らせて頂き、和子先生を偲ばせて頂きました。

そして当教会のみならず、共に修行に勤しんだ先輩修行生方もそこここの場で、和子先生式年の御祈念をあげてくださいました。アメリカのある地で修行中の先生は、和子先生大好物の品々を手作りしてくださり、霊前に備えられました。ラインでお写真を送ってくださいましたが、感動するほど和子先生の好きなものが取りそろえてありました。

様々な苦労の連続だった和子先生、今なお私の心に、そして関わった様々な方の心に生き続けられています。亡くなられて尚も、祈り続けてくださっていることが分かるのです。取次者として一流なんだなあと感謝と尊敬がいつしか湧いてきました。

明日は生神金光大神大祭並びに髙松和子姫15年祭が仕えられます、私の貧しい心でも、そこから精一杯の真心を神様に引き出して頂き、御礼の御用をさせて頂けますように、和子先生どうぞよろしくお願いします。

ささやかな喜び

明日はお泊まりのお客様がお見えになる、お布団の準備をせねばと数日思うのだが、東京地方は今年はまれに見る雨の日の多さ。いよいよ明日だ!とりあえず季節にあった寝具を選んで、積み重ねてみた・・・おやっ窓から光が差してきた!久しぶりの青空がみるみる広がる。急いであれこれベランダへ広げる、ほんとに、ほんとに畏れ多いことです。ありがとうございますとお礼を言いつつ。

お師匠が「天地が自由になる道を、教祖様は身をもって教えられた」と常々口にされていた。小さな偶然かもしれない。この偶然が常に先導してくれる日々に、それ以上の何かを感じます。

明日はホカホカのお布団で休んで頂けます、夕方から急な雷雨になりまたびっくり。

落ち葉掃き 2

落ち葉掃きの時は、ドウダンツツジの上にちりとりをポンッと置く。いつも通り置いたら、今年は聞いたことのない小さな音「パラ~パラ~」!!ちりとりを持ち上げ見ると、今年は葉はまだ青いのに先端はうっすらと茶色いものが多く、ちりとりの震動で落ちたもよう。いつも桜の陰で爽やかな風情のドウダンツツジ、今年はしんどかったよね。

桜とドウダンツツジ、10年以上のつきあいになると、情が湧いてるなと感じる今年の落ち葉掃きです。

落ち葉掃き

この季節は教会前の桜並木が、見事に紅葉する・・・のですが、今年の猛暑は草木にも厳しかったようで、朝歩道に出ると今まで見たことのない小さな葉が沢山落ちている。小さいだけではなくすでにカラカラ、どれも黄色か茶色。一番の成長期に雨が全く降らなかった、そしてあの日射しを浴び続け夏の青葉の時期も、葉に元気がないことは見て取れた。

夏は濃い日陰を作り通行する人にひとときの涼しさを、お仕事の車も毎日数台昼休みしていた桜並木。「おかげは和賀心にあり」と教祖様は教えてくださいました。桜の疲労回復を願い和賀心造りの気持ちで、お掃除に取り組みます。