カテゴリー: 2019年04月

金光教亀有教会布教25年 天地金乃神大祭、会場に区の施設「テクノプラザかつしか」をお借りして、講師には金光教合楽教会大坪幹三郎先生をお迎えさせて頂き、粛々と仕えられました。
公共の施設なので他の団体が使用している部屋もあるので、音漏れに注意、足音に注意、設備使用に注意など、たくさんの制約がある中で結果的に品格のある祭典となった(ビデオチェックの感想です)。これからも利用できるよう設備への心遣いや施設内での振る舞いなど、御用者一人一人が心を練って取り組ませていただいた、なんて素敵な教会。
なかでも正面のお花をいつも榊を購入する町のお花やさんに依頼したことは、皆大絶賛だった、花器に活けて持って来てくださり中に久留米ツツジがあるのには畏れ入りました、さすがお花のプロ。
裏も表も畏れ入ることばかりであふれていた、元気な心で明日もお使い回しいただくぞ！

いよいよ13時間後には天地金乃神大祭がテクノプラザ葛飾を会場に仕えられます。

そんな準備の真っ只中に今日の午後から上の子の保護者会が・・・、いつもなら教会御用優先だか､この日程を知った瞬間「試されてるな」と腑に落ちたので参加表明、で今アップアップしています。全体会はスムーズでしたが､なぜかクラス懇談会が子供のクラスだけ異様に長い､というか担任よ、あなたのスピーチ聴講会ではない!!と、お腹で思いつつも５年間お世話になった学校、共に励んだ同級生保護者の皆さまと残り１年を悔いなきように過ごしたいと思えた会になった。

明日が来る、どうぞよろしくお願いします。

明後日に迫る天地金乃神大祭、神様の働きが御用に当たるそれぞれの信者さんに現れていることに畏れ入る1日だった。今はLINEという便利なものがあり、各担当の方とタブレットで重ね重ねやりとりが出来ることにも畏れ入った、写真を撮ってすぐ送ることができる、凄いことになっているなぁと21世紀の文明開化の音を聞いた思いがした。
学校からSNSの使い方について、注意喚起のプリントが学期の終わりに必ず配布されるようになって久しいが、今日はその意味が分かった気がした。ちょっと「ムカついて」ムシャクシャの矛先を誰かが困る投稿に・・・あっという間に拡散する・・・。手紙なら一時の気持ちをぶつけて書いても、読み直して投函を止めることができる、SNSは文字をタップしてチョンチョンで相手に届く、いろんな人に広がる、不特定多数にも、特に子供はその時の感情をそのままぶつけてしまうのだろう、これほど手軽なら重大なことに繋がるなんて思いもよらないはず。
教会御用の上ではまさに助っ人のタブレット、拝み合えるような使い方使われ方になるように、文明機器にもお礼を申しながらお付き合いしていきたい、自分1人の状況を皆に繋げてくれる、優秀な参謀には違いないのだから。

青年会年代だがいつまでも子供扱いしてしまう方がいる、今回の天地金乃神大祭でも御用分担の中に入れようと思いもしていなかったところ、今朝会の主要メンバーから「〇〇さんの名前がないですが、これとこれの御用を依頼しました。」とLINEを頂いた。すると当人が今日お参りし一所懸命御用のことを尋ねてきた、しかも楽しみな様子で弾んだ声の調子、内心こういう芽を出すチャンスを逃すところであったと、本当に冷や汗が出る思いで神さま畏れ入りますと心でつぶやいた。
それぞれの歩幅がある、つい急ぎ足になりがちな自分だが、こうやって青年の方々から教えられ信者さん皆で肩を並べて大祭御用に当たらせて頂ける、なんて豊かな教会だろう。
あと3日、様々なことに気づかせて頂き共に成長しながらお迎えさせて頂きたい。