親活動

大祭モードの真っ只中、PTAの役員会議に参加して来た。中学では初めてなので緊張したが、役員になる保護者の方々は心配りができる人ばかりなのか、広報担当でいろいろ取り決めなければならず役職の選出をせねばならないが、選ばれた方だけではなく学年ごとに助け合おうととてもよい雰囲気でスタートすることができた。
小学校の時も役員の際、一緒に動くメンバーに恵まれて、終わる頃には皆口々に良かったね、頑張ったねとたたえあうことができた。まだ1年始まったばかり、心を込めて活動に励ませて頂こう!

ぞくぞくしてきた

28日にお迎えする天地金乃神大祭へのカウントダウンが耳の奥にこだまする、そういう中にも広前では今日月例祭が粛々と仕えられた。二人の信者さんがなにか御用はないですかと、片道二時間近くかけてお参りされた、神様に近づかれ神様が近づかれる模様を見せて頂く思い、細かい打ち合わせをしながら自分の御用の上にも当日は思いもかけないことが起こりそうだと、相当緊張感が増してきた。

髙松和子先生、順子先生がこの地に布教され25年、信者さんの顔ぶれも変わった顔つきも変わった、私自身亀有教会で御用頂くなんて1パーセントも思わぬことが起こっている。それぞれの上に、願いもしなかった思いもしなかった世界が繰り広げられている、小さいけれど亀有教会の和賀心世界がこのように形成されているのだとつくづく感じつつ、さあ明日もお使い回し頂こう。

新居

近所の小学校も新年度が始まり、かわいいかわいい黄色い帽子をかぶった一年生が、身体より大きなランドセルを背中に元気な姿を見せている。

春と言えば新生活、目の前の桜並木に新生活真っ只中の生き物発見!!つがいのカラスがせっせと巣作り中、枯れ枝をくわえ何度も往復して今日辺り完成のご様子。今年は少し離れた桜にもカラスが巣をかけている、あちこちでとても忙しそうだ。これから子育てになると気が立ってくるので早いうちに役所へ連絡すべきだが、今年は見守りたい気持ちで悩んでいる、もう少し観察しようかなと。

迫り来る大祭に向け、こちらはその準備に余念なく向かおう、カラスの巣は丈夫そうだが、こちらは初めて借りる会場での祭典と講話、何処に落とし穴があるかとヒヤヒヤしている。たまにカラスとベランダで遭遇するが、本当に美しく堂々とした姿に見惚れる、しばしカラス夫婦の生き様をこっそり間近で見てみようと思った。

真一心

布教25年の記念の御大祭を一週間後に控え、今日は御信徒の方たちと共に大詰めの打ち合わせをさせて頂いた。中には当日はお参りできないけれども、お身内の方がお参りする予定なので、少しでも伝えられることを伝えたいと忙しい合間を縫って打ち合わせに参加された方もいた。また、ある方は大変抜き差しならない問題を頂かれつつも、だからこそ、いよいよ神様に心を向けずにはおれないという一心で参加された方もいた。

ここにきて志ある御信徒の方の真が、いよいよ引き立ってきている。今度の御大祭は、八足もなければ三宝もない。拝詞も天地書附奉体のみである。しかし考えてみたら、25年前の平成6年4月29日、亀有布教所開所式の時も、お供え物や御祈念は一切無し、天地書附のみで執り行われた。

教祖様におかれても明治6年、お上から布教差し止めを受けて、御神前がすべて撤去され、広前に何もない状態が約一ヶ月続いたが、それを経て今日の本教の中枢である「天地書附」「おかげは和賀心にあり」が誕生した。

今度の御大祭、天地書附という真以外何もない御大祭である。私たちの姿勢も真一心で向かわせて頂きたい。

隠れたところ

最近トイレとお風呂場の換気扇が変な音を立てる、お天気も良いので今日両方できる限り解体し、不具合がないかを見てお掃除をした。トイレの換気扇は結構マメに様子を見ており、ホコリが外につながる扉につまっていたようで、掻き取ると正常になった。問題はお風呂場で、換気扇のカバーがどうしても外せず、ふけるところはぞうきんや掃除用ブラシを手の届く限り入れて汚れを取っていた。そのことを主人に言うとなんとパカッと外してくれた、何で外せないのっ!と驚かれ少しばつが悪い。ともあれファンが見えたので、長年積もった汚れをしっかり落とすことが出来た、すっきりした。

来週の天地金乃神大祭に向けて、今日も神様に御用の場を気付かせて頂き畏れ入るばかり、映像担当の信者さんもお参りされ主人と打ち合わせ、一つ一つ形が創られていく。見えない換気扇も大祭準備が整いました。