痛みに強いが・・・

思いもかけない胃腸炎を起こしてしまった、以前も2回ほど同じ症状が出たので病院に行くこともなく経過を見ていたが、おかげでゆるゆると動けるようになり出来ることをさせて頂いている。寒さというのは弱いところに来るのだと実感・・・午前午後と自転車や電車であっちこっち用を済ませ、帰り着く頃にはああ懐かしい腸の痛みが・・・嬉しくない再会の果てに、やってくる悪寒やらあれやらこれやら(あまり描写すべきでない)。
いつもマメなこと、即ち健康であることが心底有り難い、教会家族に心配そうな顔をさせることは、断じて避けねばならないと今回のことで身にしみた。自分の調子がちょっと乱れると、みな世の終わりのような顔をしている、教会長は自分がトイレに行く度に謝るので「いやいや私も生身ですのでこういう時もあります」と、言い訳だか開き直りだか分からないことを言いつつ御用をつとめられホッとした。
信者さんには今それぞれに神様からレベルの高い成り行き課題が出されている、教会家族もそれぞれの課題を一所懸命取り組む日々、一丸となろう。合掌!

一蓮托生

ここにきて信者さんからの抜き差しならぬ大事なお届けが続いている。そのような中、この数日、私、そして家内と立て続けに体の上に修行を頂いた。今月28日には布教25年の御大祭、子供たちも、それぞれ年度の変わり目で猫の手も借りたいような中、「何でこんな時に・・・」と言いたくなるような思いに駆られそうになった。しかし、その時ハッと気がついた。「ここで不足を言ったり、心を崩すようなことがあっては大事なお届けをされている真っ只中の信者さんたちに響く」ということだ。すぐに心を神さまの方に向け直した。
私たち教会の者の心の有り様は良きにつけ悪しきにつけ、そのまま信者さんの上に反映されてくるということ、そして信者さんが大事な局面にある時、神さまはせめてもの修行を私たち教会の者に求めてこられるということ・・・、これは18年の教会生活を通して切実に感じさせて頂いてきているところだ。
直信先覚のような荒行は出来ないが、せめてこれぐらいの修行は不足を言わずに黙々と頂いていきたいと改めて思う。

美しく色鮮やかに春を奮う桜がピーク!

今日は邦子先生の代わり、寛和が書かせて頂きます。ダメ作文なので期待しないでください。
4月に入ってから2日が経ちました。やはり4月だからでしょうか?改めて春の生命の活発さを感じさせてくれます。例えば、蟻が地上に出てきたり、花があちこちに見られたり、お花見をしたりといったようなことです。僕の家の前には、桜並木があり、毎年ピンクの色を見せつけ、桜見などをして、誰もが見とれることでしょう。僕の家の前にある桜並木(ソメイヨシノ)が、3月の下旬から、少しずつピンク色になってきたのです!そして4月に入る少し前から満開になっていたのでしょうか?僕は恥ずかしいことにインドア派(室内)なので、全く家から1メートルとちょっとくらいしかない桜並木を見ていなくて、お母さんから話を聞いていました。そして今日、事情があり、外に出たのですが、それは本当に満開でした!桜の一番のピーク時でした!花はピンク色に染まり、地面にもその桜の花がたくさん落ちていて、とてもきれいで、何で見なかったんだろうと悔い、家から一歩も踏み出さない自分を恥じました。(これからも家の中にこもると思いますけど……。)
結論として都内にいるのに、桜がすぐそこにあり、それを見ない自分がいたので、0歳から12歳の間、自分は何も変わってない(宝の持ち腐れ)なと感じました。皆さんはどんな春(4月)を感じられましたか?

 

 

おめでとうございます

4月1日、合楽教会初代教会長大坪総一郎先生の105回目の生誕日。何もかもこの方の存在なしには「無」、自分も含めたくさんのひとの運命を変えてくださった、生きることに意味を与えてくれた、きっと歳を重ねるほどにその重みは増すのだろう。
そんな佳き日に次の元号の決定と発表、昭和から平成に移る時を覚えている者からすると、何だかお祭り騒ぎのような世の中に違和感はある、もっと厳かなものだったような・・・しかし春休み中の下の子がそわそわしているのを見ると、元号のある国に生まれた者の本能なのかなと妙に緊張する自分もいたりする。ちょうど参拝された方も一緒にテレビを見せて頂き、皆でその発表を祝った、なんと上品で格調のある元号だろうか。上の子も「こんなに格好いいのになるなんて思ってなかった~」と喜んでいた。
あと一ヶ月で平成が終わる、人生が大きく変わった30年を礎に、少しでも大坪先生にご恩返しが出来ますように。日本に生まれた奇跡、合楽教会に出会えた奇跡に感謝!