葉が落ちてきた

8月月末です、早い・・・暑さは戻りましたが秋の気配は確実に漂い始めました。
教会の上には並々ならない働きが目まぐるしいほど続き、この神さまのご期待に私は少しも答えてないなと、教会長や主人を見ながら思います。
どちらかといえば母親として少し努力しなければというところに、意識を重んじた期間でした、神様から預かる子供らの成り行きを大切にしようと心を使ってきましたが、本質的に私は冷たいです、かわいいと思う心が薄い。なので子供たちが夜など一緒に居たそうなら、その気持ちに添ってみようとやってみました。今まで知らなかったYouTuberという職種の好きなチャンネルのこと、腕を回してきたり肩を組んでみたりと今まであまりやったことのない行為が生まれ、ああ親子っぽいなとカチコチになりつつも実感をしています。
教会の人間としてという私の頑なな部分によって、子供たちにはとても緊張感を与えていたのかもしれない、月末にあたりそんな発見ができました。まだまだ改まるところは多々あります、教会と共に育っていけますように〜今日一日も今月もありがとうございました。

夏休みの課題

下の子の宿題一覧に美術の先生からおススメの展覧会の案内があり、行こうかと誘うものの行かないと言う、かと思いきや昨日突然行ってきますと一人で出かけた。亀有から乗り換えなしで乃木坂下車、国立新美術館へ初めての入館、クリスチャン・ボルタンスキー大回顧展という・・・わかるわからないではなくて、全体の雰囲気を感じてきたらいいじゃないと送り出した、とはいえ帰るまでちょっと心配。
朝9時頃出て15時頃帰宅、充実感みなぎる表情で語り出す「新美術館を出て今度は根津で降りて、一度母さんと歩いた動物園の外側から上野の山を登り、国会子供図書館に寄って、それから科博の常設展見てきた、やっぱり科博はいいね、お昼食べてない」ほー、驚き。
今日は家庭科の課題で調理レポートのための夕食作り、涙ながらにタマネギを刻みひき肉やその他と混ぜながらこんなに油があるんだねと驚き、じゃがいもの青い部分には毒があるからと言うと必死で取り、コーンスープの味を整え出来上がっていく料理に目を輝かせる、上の子はそんなこんなの夕食を前に喜びを隠さない、それ以上に本人の喜びは大きい。
今日も一日ありがとうございました、神さまのお育てを感じる夏休みです。

怒声

お昼の御祈念、四拍手の後先唱の主人に続き拝詞を唱えはじめた途端、電話が鳴る。この時間、実はよく電話がかかる、NTTの代理店 事務機器について 電気料金見直し 昼休み後は亀有教会にかける決まりでも?と思うほど。で、電話を取ると「責任者の人いますか!」強い口調の女性だ、つい「何の責任者でしょう」と返すと「責任者がいるでしょう!そこ教会なんでしょう!?」そうかと気がつき「あっ!教会長ですね、お待ちください」受話器の向こうのをともかく鎮めねばと、ご祈念中すみませんと言いながらおつなぎした。当然受話器は持っっていなければならず振動が手に伝わるほどのマシンガンお届けが始まった。
40分程経ち「(自分を苦しめる人々に)バチを与えて!」と願う受話器の向こうの方、「バチを与えるヒマがあるならおかげを授ける これが金光教なのですよ」と、どこまでもこちらの生き方で助けようとする教会長。あなたのことをお願いさせて頂くから名前を教えてと言うが、そこからまた怒りが湧いてくるようでエンドレス、この電話は沢山の方々のお届けがあるから、そろそろ終わりましょうと持ち出した途端「もう電話しませんからね!お願いしなくて結構です!」ガチャッと切れた。
ということで亀有の広前に鮮烈な印象を残した方、またのお届けをお待ちしています!楽しみです。今日も一日ありがとうございました。

残暑

ツクツクボウシの鳴き声が大きくなると、夏の終わりを感じる、ここのところすっかり秋の気配、それにも増して桜並木の下に住むとアブラゼミ終末期を目の当たりにすると残暑だなと思う・・・。見境がなくなるのだ、桜に幹の下の方で鳴くのはまだしも、家の壁、洗濯物 網戸 つかまり必死で鳴いている、鳥に見つかりそうなものをと思ってしまうが残す命を悟っているからか、あちこちにぶつかりながら飛んでいる姿には毎年唖然とする。
宿題に追われる子供を見るとこれも残暑だなと、懲りもせずと思うが終わらせようと頑張るのはエライぞ!何事もこちらの受け方次第、子供は心の鏡です。
今年は15年ほど前お供えになり愛用していたかき氷機(主人メイン)が壊れた、いつもと違う夏でもある。今日も一日ありがとうございました、明日から再び猛暑体制です!。

ナス科

子供たちは生のトマトを好まない、大きくなれば食べるだろうと特に問題に思うこともない、ただしもしプチトマトをお弁当に使えたら隙間を埋めるのには彩といい最適だと思う、上の子にそのことを言うと彩りなど不要と真剣に答えた。
ナス科の植物は不思議だ、トマト ナス ピーマン・・・ほぼ子どもがおののく食材だ、未だ下の子はナスの料理が出ると身構える、上の子はなに?あなたまだ食べられないの なんて顔をしつつ、おそらく好みではない、よくわかる、ピーマンは2人とも食べるがヤッホーというものでもない。しかしナス科なのに野菜の中でも圧倒的に子供の心をつかむものが・・・そう、それは ジャガイモ・・・!どんな調理法であれ食卓に上ると子ども心が喜びあふれるのがわかる、主人も同様、教会長は時に喉へ詰まりそうになるので逆に戦慄がか走る(大げさ)。じゃがいもがナス科だなんて頭がこんがらがる。
同じ人間でも徳を積まないと同じようにそこにいるだけで場を濁す、私がそんな風だった。そんな私はトマトが大好物でナスの料理は結構いろいろ作れる(食べたいから)、今は嫌われているが、いつかは振り向かせて見せるぞ!と、ナス科の代弁をしてみました。今日はナスの肉巻きに初挑戦、まあまあ好評でした・・・努力します。今日も一日ありがとうございました。