今日の広前

今朝の教祖さまみ教え 御理解 第96節
「 世の人があれこれと神のことを口端にかけるのも、神のひれいじゃ。人の口には戸が閉てられぬ。先を知ってはおらぬぞ。いかに世の人が顔にかかるようなことを言うても、腹を立てな。神が顔を洗うてやる。」

お昼から主人は金光教東京センターでの御用に出仕、夜まで教会長と2人でのお広前御用でした。面白いことにいつも電話のお届けが度々かかりますが、こういう日にはありません。お参りや訪れる方もほとんどないです。静かなお広前でした。
日々色んな角度から「神様生きておられるな」と感じます。今日のように静かな日にも神さまのお優しさを感じるのです。教会長は長年の車椅子生活のため、度々体を倒し重心を変えたり、お尻に手を当てたりと、じっと座ることさえ大変な状態での御取次です。今日はどうやら静かなお広前の気配なので、車椅子のままですが、楽な体制を長く取っていただきました。お参りされる方は皆そんな教会長から元気を頂かれます。時には厳しいご教導もあります。これからも元気で命ある限り神さまのお手代わりを務められますよう、神さまのお優しさに触れながら私も使って頂きます。

素朴な願い

今朝の教祖さまみ教え 御理解第25節
「信心は大きな信心がよい。迷い信心ではいかぬ。一心と定めい。」

毎日神さまのお働きの中に生きているんだなぁと成長しているかはともかく実感します。
今日は教会長の身体の健康を(具体的には排便のこと)をお願いしながら、トイレをお掃除しました。ただ掃除するのもなんだか工夫がないかなと思いまして。お通じが滞ると教会長はすぐに食が細くなるので、気持ちいいお通じを願わなければならないと責任を感じ、心地よく日々御用していただきたいと願いました。畏れ入ります。その後トイレにお連れするとなんとお通じをいただきました!排便のリズムとしては、いつになく早かったので、神さますごいに尽きます。
なにからなにまで教会長の手になることは覚悟が必要で、時に塞ぎ込むこともありますが、こうやって神さまのお手伝いをいただきながら、毎日使ってもらえることは、やはりありがたいしもったいないです。大きく豊かな心を育てたいです。

11日

今朝の教祖さまみ教え 御神訓
「一、疑いを放れて広き真の大道を開き見よ。わが身は神徳の中に生かされてあり。」

毎月11日は東日本大震災復興祈願のご祈念を教会の者で奉らせて頂きます。若い頃ご祈念の時間は寝る時間とでも思っているように、半分も終わらないうちに平伏したまま寝入っていました。合楽教会での修行時代、及び金光教本部にある教師養成所でもお約束のように爆睡し、居眠り王者を競いました(競う相手は合楽教会長のお嬢様でした)。
思えば周りの人にどれだけコリを積ませたことか、歳をとったこともあるでしょうが現在ではご祈念の大切さを心から納得して取り組めています。祈ることは山ほどあり、あっという間に拝詞が終わります。復興祈願のご祈念は、ただただ亡くなられた方々へのお供えという思い、そして今でも仮設暮らしの方や、全国での様々な災害に直面された方々へ無心に祈りを込めさせて頂きます。
神徳の中に生かされているのは皆同じ、被災の内実は何も理解は出来ないと思いますが、今できるせめてもの思いで祈らせて頂きます。

和賀心dayと月例祭

日曜日は和賀心day、合楽教会の初代親先生が40年ほど前から願っておられた「1年に1日くらい和賀心中心の日があって然るべき」、その思いを受け亀有教会でも日曜日は和賀心dayと銘打って取り組んでいます。
さらに10日の月例祭が13時から仕えられました。月例祭は主婦の方のお参りが中心ですが、日曜日の場合はちょっと違います。会社が休みの方や、どちらかと言えば男性が多いです。今日は青年層の方とこれからのあり方について話ができればと予定していました。実際のところ若い方は1人だけのお参りでしたが、今年になって特に気になる方で、言うなら神様が寄り添っておられるように見受けられる様子なので、まずこの方と向き合うことを願われていると思い、祭典と共励会の後、少しの時間でしたが話し合う事ができました。
今朝は娘が6年ほど使っている携帯(ガラケー)のアラームが鳴り続け止まりませんでした。最近全く動かなくなることも多く、そろそろ買い替えの時期は来ているのですが、物だけではなく教会のさまざまな分野で切り替える時がきていると感じます。「節」です。あちらもこちらも楽しみです。

今朝の教祖さま御理解 第97節
「神を拝む者は、拍手して神前に向うてからは、たとえ槍先で突かれても後ろへ振り向くことはならぬぞ。物音や物声を聞くようでは、神に一心は届かぬ。」

成り行きメモ

何もわからないままホームページを開いて数ヶ月、信行(信仰の取り組み)の一つと思い、慣れないブログというものに取り組んでいますが、目指す2日に一度の更新さえままならず情けない事です。折しも合楽教会の師匠が「成り行きメモをつけなさい、降るように神さまのお働きがある事が見えて来るよ」とメッセージされる中、私なりにこの場所でやってみようかなとまず教会の成り行きメモをつけてみます。

今日は朝から雪が降り始めました。電車の運行状況を確認しつつ、子供のお弁当を作り送り出す事ができました。おそらくもっと降って休みになって欲しかったところでしょう。雪かきスコップは準備していますがここ数年出番がありませんが、今日は期待しています。
明日は月例祭、ご神前の撤饌洒掃です。初代教会長の髙松和子先生の口癖は「もう月例祭ね、早かね~」でした。十年近く1人で娘の現教会長順子先生のお世話をして、教会一切を取り仕切っていた徳者でありました。私と主人はその御用を分担しているのですが、それでも教会長に度々呼ばれると「ちょっと待って下さい」と言う言葉が出ます。和子先生が御霊になられて15年、大変なお方だったと年々存在感は増すばかりです。

今朝頂いた教祖さまのみ教え
御理解57節「金の杖をつけば曲がる、竹や木は折れる、神を杖につけば楽じゃ。」