選挙権

一般市民に選挙権が有る、その歴史は短くどれほどの道のりで成し得たのか、教育の中で言葉として習うのでは無く、一票の価値を国民皆に知らしめることがなぜできないのか。
選挙後にお祭りのように特番を組むマスコミを見て、投票率が低い低いと連呼するより上げるための何かを選挙前に取り組んでほしい、などと中年女性は思うのであった。
九州地方は猛烈な雨で選挙に行けない方が多かったと思われる、毎日なにかしらの自然災害一歩手前、無事を祈ることを続けることに徹する。今日も一日ありがとうございました!。

博物館さまさま

教会から自転車で五分くらいのところにある「葛飾区郷土と天文の博物館」、葛飾区の売りナンバーワンだと胸を張って言える施設で、近い上に歴史と天文の展示がそれぞれの学芸員さんによって魅力的に表されている、非常にお得感のある博物館だ。
ここでは夏休みに毎年特別企画があり今日から投影開始だから行こうと、珍しく下の子に誘われた、その名も「クイズ スター&プラネット2019〜オリンピックパラリンピック エディション」、例年同じナビゲーターが星に関するクイズを出題し、寒いオヤジギャグが散りばめられると言う、あまり子供向けとも言えない作品だ、ちなみにここは全作品制作をして毎回生解説という贅沢なプラネタリウム。初回の今日はマニアの来館が多くほぼ青年から中年の男の方ばかり、わかります。クイズはなかなかの難しさで、最近の研究でわかった事なども出題されるのでやはりマニア向きか…、学芸員さんの星空の解説は子供の気持ちをつかむように季節にあった星座のお話が繰り広げられ、教会の2人の子供は多少星に詳しい、ありがとう「郷土と天文の博物館」!。
科学や天文について学ぶと人間は偉大ではなく、今現在たまたまいるんだなとわかる。私にとってそれは生きることへの応援歌に聞こえる、今日も一日ありがとうございました。

1学期おめでとう

久しぶりに傘いらずの1日、教会長の巡回入浴の日でもあり洗濯や干し物をベランダへ順々に、3時ごろまでやるだけの事はやった!とまあ形の上ではぐるぐるしていたが、この夏期信行中奧城洒掃に出向いておらず、そのお繰り合わせを頂かないといけななと思いを巡らせていた。
そして今日は下の子の1学期終業式、10連休の分先生方も苦心して授業数を別の日に増やさねばならず、今日も給食ありで6時間授業を設けて下さった、そういえばお商売している信者さんが10連休以降、自分の家業の同業者や卸業界皆停滞していると先日話されていたが、休みが続き過ぎると歪みが出てくる実感。話しを戻して下の子はこの年度から近くの学校に編入した、いろいろ悩み抜いた末親子で出した決断だったが、新しい環境に入っていくのは子供で毎日祈りながら家を送り出した。辛そうな日は見ていても辛かったが知り合いの保護者の方にも学校の様子を伺いながら、背中を押した「辛かったら帰っておいで」と、一言添えて。そして今日まで欠席することなく登校した、部活動も下級生と同じメニューーだが「楽しくなってきた」と呟き、家でも練習している。
通信簿はご神前にお供えして見ていないが、この子は今学期金メダル級に頑張った、ありがとう、君はすごいよ。私も心をもっと落ち着かせないといけない、信者さんのお届けや子供のことでうろたえるのは、そろそろ抜けないと…脱皮させて下さい!今日も一日ありがとうございました。

月例祭です

18日は「災害復興祈願」の月例祭、全国各地覚えていられないほどの災害がこの四半世紀の間に続いている、祈念を込めながらも自然の働きには言葉もない。
地球の地上で小さな存在の人間として生まれ文明を誇っているようだが、その遥か昔には大きな存在の恐竜たちが人類より長い時をこの地上で生き連ねていた。今異常気象だのいうが地球自体が生き物のように刻一刻と変化してきているので、異常は平常なのだと思う。
恐竜絶滅はこの星を超え宇宙から届いた隕石の衝突が原因だというのが現在の有力説で、大きな恐竜でも生きられない激しい環境の変化があったようだ。
火星に移住するなど多分本気で研究している機関はあると思うが、人間も地球の物質の一つと考えたらこの星で全うする方が幸せのように感じる…だいぶ先の話かもしれない、明日かもしれない。
「生神金光大神 天地金乃神 一心に願え おかげは和賀心にあり 今月今日でたのめい」
教祖さまは終末論も救済も説いておられません、おそらく地からマグマが噴き出ようと、和賀心を説き続けることと想像できます。そんな生き方をこの世にいる間に私も身に付けたいと切に願います、日々の取り組み以外に道は無し!今日も一日ありがとうございました。

感謝を込めて

昨日は合楽教会修行中に大変お世話になった教会ご家族のお一人、三男の先生の奥様がお国替えされてちょうど1年の日に当たった。ショートカットで色付きのメガネをかけいつもなんだか都会的な雰囲気の方で、かと言ってご主人の後ろでそっとご祈念をされる奥ゆかしい面もおありで。ビールが大好物、でも昨日はとても肌寒く冷蔵庫に取っておいたビールをお供えする気になれなかった。
そして今日!久々のお陽さまに気温も上昇、ビール日和と言ったところに信者さんから届けもの、開けてみるとマア山ほどの枝豆…!これは間違いないと勇んでとりかかる、教会で1番大きな鍋にお湯を沸かしその間しっかりと枝豆の泥を落とす、グラグラ沸いたところに塩を落とし一気に枝豆を投入、美味しいタイミングを見計らってザルにあげ、大きめのバット(普通の家庭にはないサイズ)に広げ多めの塩をまぶしてかき混ぜる、できれば扇風機を当て冷ましながら塩を染み込ませていく、前回は塩を効かせ過ぎたので、今回は慎重に。
お盆にグラスとよーく冷えた瓶ビール、お皿に枝豆を盛り御霊前へ…御霊さまの歓声が上がったねと教会長が一言。これからも未熟な私をお見守りくださいと、お礼とお願いを申し上げました。
今日も一日ありがとうございました!。