またもや梅雨寒

昨日は日中湿度が高いので冷房を入れた、一転今日は朝から肌寒く昼にかけてどんどん気温が下がるのがわかるほど、例のごとく教会長に手早く暖か装備を整えて、万全を期す!子供にも半袖より長袖にしたらと言うものの、聞く耳持たず元気に登校、ありがたいことです。
そして今日亀有教会史上初になるゲジゲジさんの登場があった!びっくりしました。益虫なのでいてもらいたいが、主人でさえ「ウワーッ!」という姿なので、子供たちはもっと大絶叫になるため、ともかく外に出てもらった、教会敷地内での活躍を期待している。

今日の月例祭

今日は23日、月例祭が仕えられました。今年は金光教立教160年のお年柄にあたり、亀有教会では神さまへのお供えとして土曜日曜の月例祭後、信者さんに感話発表をお願いしています。
6月23日の本日、お子さんの20年の命日を迎えられた方が発表なさいました、亀有教会草創のことなので、詳しいことは知りませんでしたが、その時の心境を淡々と語られ、今の覚悟を持った信心にいかに繋がっていったかを丁寧におはなしされました、聞いた皆さんの胸に深く届いたことと思います、私もおかげを頂きました。
亀有教会は派手な信者さんはいませんが、教えにすがり神さまのお心を求めて皆さん真剣です、こういう教会で御用を預かっていることを畏れ多く感じました、合掌!

ブロッコリーにおまけ

自家菜園で育てた立派なブロッコリーをお供えにお持ちになった方「取ってきましたけどまだついてました〜」と、すまなさそうに見せてくれたのははらぺこあおむし君、モンシロチョウの幼虫だと思われる。朝収穫し8匹ほど取り除いたそうだがしがみついてきたらしい、ブロッコリーは大好物です、そして青虫を育てるのも・・・!!大好き。最近出番がない虫かごをいそいそと倉庫から出して、乗っかっているブロッコリーの一部とともにそっと置く、この大きさならすぐにサナギになるなと思いつつ、気がつけばもう1匹青虫がいる、こっちは小さくて弱っている様子、指に触れないように慎重に虫かごへ入れ、テッシュペーパーを水で湿らせブロッコリーの付け根に巻いて、あとは見守るべし。
翌日元気な青虫はサナギになるべく集中している、見えない糸をせっせと出しながら準備、すごい!弱っていた青虫も奇跡の復活を遂げている?フンがたくさん落ちているし体も大きくなった、じっと見ていると全く動かないが元気そうな色つやになった。
2匹が無事羽化できるかわからないけど、畑では害虫でもこの東京の下町ではたまらなくかわいい存在です、ブロッコリーも美味しかった!オマケはまだまだ楽しめそうです。

食べ盛り

下の子供は食べ盛り真っ只中、気がつかない間に身長は170cmを越え靴のサイズも驚くほど急成長している。呑気な私はその現実をキチンと理解できず、よって食事の内容も相変わらず野菜中心で、どちらかといえば年寄り家庭のようなメニューだったが「肉が食べたい」突然子供がつぶやいた。エッと思いつつも気がつけば私の身長を越し、手足は棒っきれのように長く細くオズの魔法使いの案山子のような姿だ、私が食べさせなければと気がついた(遅い)。お肉と野菜を合わせることはあっても、単体でテーブルにのることはなかったが、子供2人にはなるべく肉感のある献立を考えるようになった、我々大人は現状維持なので別メニューになるが、肉料理はそれほど複雑ではないので手間は感じない、しかしお財布にはチョット厳しくなる・・・。
お供えの野菜などには心を遣うよう気をつけていたが、目の前の人間がおざなりになっているのでは本当に意味がないな〜、まだまだ成長期は続く、身体になる食物を心を尽くして作らせていただきます!

典楽ありがとう

今日は月に一度の典楽会お稽古日、お琴2名に龍笛1名指導員の先生が来てくださり充実の時間が過ぎる、亀有教会は若い信者さんが御用に立たれているのでやりがいがあるらしく、容赦ない指導が行われるがどちらかというと笑い声が絶えないお稽古となっている、私たちも楽しみな時間だ。
初めての曲は先ず先生がお手本を弾かれる、それを録音してそれぞれお家でお稽古するようになっているが、先生のお言葉で印象に残ったのが「ちゃんと録音したのを聞いてね、自分のいいように弾くと自分勝手な演奏になるからね」ということ。信心も教えを柱にしなければ我流になる、毎日教えを頂く、反復練習ではないがそうしないと本当に自分勝手な取り組みにすぐになる。自分もついタブレットで気軽に拝聴できるのに、あの御用が終わってとか、この御用の後、などと言い訳をしてご理解を頂いてない時がある、こういう日は天地のリズムを崩しやすい、おそるべしである。
楽人さんに負けないよう、もっと真剣に取り組む姿勢が必要だ、合掌。