梅雨寒

真夏のような日が続いたかと思うと、さっ寒い・・・台所に立っていると足下が冷える、とはいえ6月なので少し動けばいい感じになる。そこで油断をしてはならないのが教会長のお召し物の類い、中袖の下の肌着を厚すぎない長袖のタートルにして、ひざ掛けは2枚重ね膝部にバスタオルを四つ折りにしたものを乗せて、念入りにレッグウォーマーも装着!ここまでしないとこの時期の寒さの戻りは身体に応えることが、17年の共同生活で身にしみている、風邪などひかれたら責任重大、犯罪者のような気分になる。
今日は伊東に旅行に行かれた信者さんが、お土産にと美味しそうな干物をすぐにお供えに持ってみえた、大好物です。こうやって神さまがガンバレガンバレと、子供をあやすような成り行きを下さる、私は単純なのでコロリとその手に乗る。広前の御用を努める教会長のお世話に365日はあっという間に過ぎていく、毎日神さまに励まされあやされ、これからもそのように生きていくのだろう、大変なおかげを頂いていることには違いない、合掌!

一年祭

盛りだくさんの6月8日でした、大坪光昭先生の一年祭、主人は代表で合楽教会へ朝一番で向かいました。11時からの式に合わせ遥拝のご祈念を仕える準備をしていると、信者さんが2人光昭先生の好物を携えてのお参りされ、私の用意したささやかなお膳のレベルを格段に上げて頂いて感謝、つつがなくありがたくご祈念、玉串を捧げました。
光昭先生は底なしのどろの心で今も私たちを導いてくれます、私のようなアカの他人も助けようと教導されたこと、一生の宝です。ただただ、感謝、ありがとうございました!合掌。

さあさあ明日は

6月8日、明日は合楽教会在籍教師大坪光昭先生のお国替えから1年の日。この1年間光昭先生を追いかけて追いかけて、振り返ることなく突き進んできた、そうでないと悲しみにズブズブと沈んでしまいそうな自分であり教会長だった。御霊になって飛び回られていると分かるものの、この世で何のご恩返しもできなかったことが悔しかった。
光昭先生という方はおやじギャグの先駆者であり、合楽教会の親先生を徹底して補佐された女房役だった、ことを起こす時も納める時もいつも親先生の盾となり矛となって、成り行きを頂き抜かれた。それでいて老若男女皆から好かれるほど地味豊かな方だった。
とはいえ私のように信心のない家庭で育ったものにはとことん、徳を積むための指南を施された、一コマ一コマ御用の場で厳しかった。しかし助かってくれという真剣な思いが伝わるので、必死で食らいついていった。今亀有教会の御用に日々取り組めるのは、この教導あってのことだと年々思いがが理解できるようになり、どれだけお礼申しても足りない。明日はこの1年間、引っ張り続けて頂いたお礼をつくせる1日になりますように、合掌。

勘違い

夕方子供がお世話になっている部活の顧問の先生から電話があり「軽い熱中症のようで今日は涼しいところで休ませて、今他の子供たちと一緒に学校を出ました」とのこと。お手間をおかけしましたとお礼を申し上げ、程なく子供帰宅。思えば・・・昨夜から様子がおかしかった、夕食の前に布団に入り寝ているような目を開けているような、なにかトラブルでもあったのではと、心中あたふたしつつも着替えさせお茶を飲ませて就寝した。以前にも同じようなことがあって、口数が少なくゴロゴロしているので、やはりなにかトラブルが!と思っていたら発熱していて、その時も熱中症だった、全くのダメ親ぶり。
これは自分を下敷きにしてしまうからで、2歳で保育園通い開始、そして身の回りのトラブルの渦中に私。小学生の頃には規模が大きくなり一時は教育委員会まで出てくる事態にもなった、しかし私は一切弱音を言わず休みなく登校した、休むと後が辛いということもあったが、母が嫌がるので避けた。そんなこんなで子供たちの様子に異常に敏感だが、的が外れて修行をかけている、全く困った親で申し訳ない。神さまのおかげを頂かないと、本当にもうどーしようもない私です、今日も助けて頂きました、合掌!

台所実験室

豚ももブロックが広告の品で特売だった、肉料理は苦手なので手を出したことはなかったが、育ち盛りの子供達には必要な栄養分、恐る恐る試してみた。ササーッとクックパッドで勉強して今ある調味料で出来るものに挑戦、昨晩から前にお供えになった塩麹に似た液体へ一口大に切って漬け込んでみた、魚焼きグリルで焦げないように焼いてみると・・・まさにハム!!ハムでしかない、すごい、ハム作った!と、一人興奮。オカズになるかわからないが厚切りのハムを食べる食品会社の宣伝を食いついて見ていたので大丈夫かなと。教会長もハムもどきがオカズ「これはかみごたえがあっておいし」と、完食してくださって嬉しい、ホッとします。
毎日作る食べる、作る、食べる、作る・・・おかげを頂かないとできないこと、皆が元気で生きている今に感謝しかありません、合掌!