特別な年

10月6日の立教160年生神金光大神大祭御本部団体参拝の翌日は、上の子の運動会でした。明日は亀有教会立教160年生神金光大神大祭並びに髙松和子姫例年祭が仕えられますが、その前日の今日は下の子の文化祭でした。PTAの広報担当なので朝から詰めて学校での取材活動、以前なら絶対に避ける成り行きでした。
大祭前は別会場であろうと教会を隙の無いよう準備に余念なく、それ以外のことは範疇に含まない、ガッチガチな構えの自分でした。ただこうやってこの町で子供が育ち教会広前を開いているということ、学校や地域への還元は当然の成り行きだと今では構えがガラリと変わりました。そして文化祭のメイン、合唱コンクールでは下の子のクラスが金賞を頂きました。
明日の大祭、金賞頂けるように私も成り行きに調和したいと思います。今日も一日ありがとうございました、楽しみです。

滝の中かなと思う

朝から猛烈に振り続ける雨、こうなるともう危機感よりも楽しい想像さえしてしまい、人はこうやって環境に適応しようとするのかなと思ったりもする。今日は激しい雨音に段々と滝の内側にいるとこんな感じかなと想像してきて、そんな経験ないので何だかマイナスイオンたっぷりな音だわ〜なんてぐるぐると頭が回り始めた、現実逃避とも言う。
先だっての避難経験が役に立ち、いざという時の動きは把握できたので、1時間に1度警報などのチェックをして安全を確認した。教会広前を守ること、教会長を守ること、このアンバランスさの中に神さまの成り行きを頂かないと一歩も動けない私たちがいます。大祭前に天地自然の上でも緊張感を頂いております、今日も一日ありがとうございました!。

大祭が来るぞ〜

昨日は亀有教会初代教会長髙松和子姫の例年祭でした、今日は一日遅れましたがと和子先生を慕う信者さんから福岡の銘菓鶏卵素麺がお供えになり、また大祭で神様へお供えして下さいと泥つきの根菜類が届きました。広前は典楽集合日でいつにも増して白熱した稽古風景があり、大祭の近づいて来る波をひたひたと感じました。
桜並木は紅葉には早いものの今年は雨風が強く弱っているようで落葉は進んでいます、来年に向けてゆっくり休んで下さい。大祭目前ともなるとあれもこれも気になって追い詰められている気持ちになりやすいですが、今年は親先生がお見えにならないのでいつもより心を崩さない稽古に気をつけています、いつになく責任を感じる心境です。
今日も一日ありがとうございました!。

10月23日

今日は金光教亀有教会初代教会長 髙松和子姫の例年祭、16年をお迎えしました。食道がん発症から2年後にお国替えとなりましたが、定期的な通院治療をしながらも食事は普通のものでよく、好きなものには目がないほどで大きな焼き芋をお茶も飲まずにまるまる一本食べてしまわれることもありました、上の子の出産 育児と現教会長の介護が同時に始まり、特別な食事を作ることは難しかったと思います、和子先生は私でも作れるパスタや煮物、揚げ物がお好きで本当に美味しく召し上がって下さいました、当時は必死で毎日目まぐるしく時には塞ぎ込むこともありましたが、様々な面で助けられていたことに十数年が経ち気がつきます。
他人に娘を託しお国替えされ安心はなかったでしょうが、年々御霊の世界でご活躍だなと感じられ、それは和子先生の安心からくるものなのかもしれません。神さまからの信用も一足飛びには頂けないもの、一本の真を貫くことでいつの日かお役に立てる人になりたいです。今日も一日ありがとうございました、特別な日でした。

できないではなくやってみる

朝まで止まない雨に気温は下がり続け、とても冷えた1日、冷蔵庫には豚ひき肉とキャベツがある、ということで朝からロールキャベツ作りに着手した。
ロールキャベツを作るようになってまだ10年足らず、というのもおいしいロールキャベツを一度も食べたことがないのでイメージがなかったから、ところが亀有にお参りされる独身の信者さんが(御歳…昭和前半生まれ、4分割で)旬が来ると言われる「ロールキャベツ作らなくちゃ、おいしいわよね〜」初めはええ!めんどくさいし美味しく作れないよと、生返事をしていたと思う、その方は栗の季節は栗を食し、美味しそうな豚ヒレ肉ブロックに出会うと焼き豚を作っておすそ分けを持って来られる、一人暮らしでスケジュールはいっぱいなのに何事にも絶対手を抜かない、そんな生き方に惚れ惚れしてロールキャベツを作る決心をした、大げさかな。それからというものキャベツの季節は必ずロールキャベツ、家族皆大喜びするメニューになった。
4か月ほど前から病院で頑張っているその方へ何枚か絵葉書を送っている、次はロールキャベツを作ったことを書こう、きっと喜んで下さると思う。今日も一日ありがとうございました。