山ほどの ありがとう

どうやらこの年末 亀有の街は賑やかなようです、車や人が多い、旅行や帰省することをみんな控えていることがよく分かります。亀有教会は年越しソバを食べ子供たちはくつろぎ、教会長はお休みになり、主人と私は明日を迎える最終点検。

今年も日記代わりの金ちゃんブログにお寄り頂きありがとうございました、思わぬ縁があちこちで生まれ日々の励みとなりました、金光教の小さな教会の日常を一コマ切り取り、なんの飾りもないままに続けています。これからも「祈願は遠大にして 道は足下にあり」どうぞ来年も共に心造りを、そして…密集した祭典の復活を(笑)。
 
お正月を迎える準備整いました、教会正面の一枚です。
 

しみじみと

今朝からお礼参拝が続いた一日でした、越年祭にみえた信徒総代さんは仕事納めのお礼にと改めて参拝、いつも子供達と一緒にだった信者さんは今年2月以降 家族代表でママ1人の参拝が続いていましたが、お礼は家族揃ってという願いが実り広前も賑々しくなり、夕方近くには今年思わぬご縁ができた方の、お礼いっぱいの参拝がありました。

お礼という言葉で「御礼」を現すことはむつかしいです、少し思うのは教会という場に長年いるうち「真心」という形なきものの存在を見る力がついてきたような…そこから練り出された参拝の喜びはお礼となり広前に届くようです(表現力無し)、一日心地よいお礼に包まれ、まるで年末のドタバタを整理整頓していただいたようでした。
亀有教会 今日も一日ありがとうございました、令和2年締めくくり、心を込めて一年のお礼を神さまに伝えたいですね、共々に頑張りましょう!。

骨造り

この街は年末に夜回りが出ます「火の用心」と声を上げるグループもあり、拍子木のみで回る人あり、心温まる年の瀬の風物詩です。

教会長の主治医が今年最後の診察にみえました、骨折経過を診に…外科の先生なので今の状況をわかりやすく説明してくださいました「少し時間がかかりそうだけど気をつけるところを気をつけて、今年は何事もなく元気に過ごせておめでとうを言うつもりだったけど、まさかまさかだったね〜。」と、笑いながら颯爽と帰って行かれました…誠に申し訳ございませんでした!と平伏の心境。
明日から上の子もいます、いろいろありましたが全員そろって年末年始を迎え、有り難いというか有り得ないおかげの中だと、この一年学ばせて頂きました、明日もどうぞよろしくお願いします、ありがとうございました。

お客さま

ご結界横の南天に恒例のお客さま来訪、今年も紅い実をついばむ姿に教会教師はしばし作業の手を休め愛でておりました、都会っ子のヒヨドリ二羽です。骨折している教会長ですが明日今年最後のお風呂を頂きます、頂いた新しい毛糸の靴下を準備しました、タートルのセーターも初下ろしです、年末は何か特別ですね。
着々と新しい年を迎える準備中、今日も一日ありがとうございました。
 

越年祭

令和2年の亀有教会 越年祭を午前 午後とつつがなく執り行われました、月の中頃いつもご自宅で大切に育てられた本榊をお持ち下さる信者さんが、とりわけ立派なものを一本と 数本の玉串用の榊をお供えされ、その上「お祓いに使ってください」とお言葉を添えわたされたのです。祭典の簡略化が求められる中、どうこの成り行きを練り上げようと話し合い、折角なので1年の心の垢をはらう意味で式次第に取り入れ、さらに拝詞は超短めにして参拝者全員に御礼の玉串を奉って頂こうということになりました。今までにない越年祭、午前午後共に後ろで皆さまの参拝を拝みながら、さざ波のように静かな感動が押し寄せ押し寄せ、ありがとうございますと神さまへ御礼申し上げました。

教会長は今日も元気にご結界を勤めています、昨日は若干取り乱した心での投稿を失礼しました‼︎、どこをどう見てもおかげの中なのに、どうしても自分たちの不注意で教会長にケガをし負わせたと夫婦で落ち込みそうになり、自らを叱咤激励するつもりで先走って投稿し、あちこちにご心配かけたことに猛省しています…!。新たな心で教会長を中心に教会御用 取り組ませて頂きます、お祈り添えをありがとうございます、どうぞよろしくお願いします。