上半期御礼

今日は大祓の日です、先日の大祈願祭のもとなのでしょう、亀有教会の親教会 福岡県久留米市の金光教合楽教会では例年6月30日に交通安全の大祈願祭が仕えられており、今日は祭典の模様がライブ配信され皆で拝ませて頂きました。
 
合楽教会で修行された先生の教会の記念祭へ、26年前二代親先生が参拝になりました、当時アマゾンにも1つ教会があり、そちらへもバスで延々と向かわれたのです。帰国された親先生は世界の危機を肌で感じ取られた経験から「和賀心世界布教」と打ち出され、オウムの一滴の話を例に切々と説かれました「私たちの和賀心でないと世界は治らない」と。オーバーなことをと思う人もいたでしょうが、当時金光教教師になりたての私は親先生の火の玉のような熱情をこの教話から渡された思いで、自分もついて行くのだと修行生活に没頭していきました、それが26年前の大祈願祭でした。
 
親さま亡き今、この時のお話を引き出し見直します、親さまはいつも一貫していました、要はその気になるだけなのです…とは言えまだまだ親さまを想うと表現できない感情にとらわれるので、傷口がふさがるのを待つように自分を客観視しています。
上半期最後の日は暴風雨の中です、心は乱れないよう信行生活が大切だとつくづく思います、今月も本当にありがとうございました!。

こもごも

6月28日は父方の祖父がお国替え召された日です、葬儀から1ヶ月ほど経ち、濡れたボロボロの浴衣を着た祖父がこちらをじっと見つめている夢を見ました、目覚めた後「あの世で苦しんでいるのかな」と悩んだものです。同じ年の8月、合楽教会夏のご大祭に参拝した折に教会子弟の皆様と出会うことになります、運命の分岐点は祖父の御霊の祈り願いから繋がったのだと後々腑に落ちました。
 
今日は梅雨の晴れ間を頂き大祭用具をこれもあれもと干しました、お天気に不平不足を思うのはよくないですけど行事の片付けは晴れると嬉しい!ものです。教会長にお疲れがたまっているであろうと、なるべく横になって頂きましたが大祭の喜びいっぱいで、いつも以上にお元気そうでホッとしています、皆様には教会長へ、いつも特別なお祈り添えを頂き本当にありがとうございます、私たちも祈りに支えられています。
さあ夏期信行目前!半年のお礼を込めて明日を実意に生きさせて頂きます、合掌。

すごい2日間でした

大祈願祭 2日目、午前の祭典はどしゃ降りの中に駆けつけた信者さんと、雨音の伴奏を頂きながら粛々と仕えられました、午後の祭典はなんと!典楽の方1名が祭典に琴を演奏をして下さり、その音色に合わせるように広前へ光が射し込み、久しぶりに参拝された方々の感動も共鳴しているような祭典となりました。
 
2日間計4回の祭典、時節柄参拝を自重された方もおられた中にも 平均7名の参拝、30名の信者さんが直接のお取次を頂かれました、亀有教会新たな成り行きとの出会いです。今日も重ね重ねありがとうございました!なにが起ころうと「成り行き」と頂けるかの稽古です、繰り返し 繰り返し…合掌。

待望の

大祈願祭 1日目、午前と午後 2回の祭典をお仕えさせて頂きました、どちらも信者さんが飛び込むようにお広前に入られ、喜びいっぱいで御取次を頂かれ、新しい生活様式に則りながら再会の喜びを分け合いました。
 
明日も真心を尽くしてお仕えさせて頂けますように、今日は本当にありがとうございました、合掌。

準備を重ねました

明日 明後日の午前と午後 計4回、上半期御礼 大祈願祭をお仕えします、2月の報徳祭以来久しぶりに参拝有りの祭典になります。
あまりにも事が多過ぎる半年間でした、神さまのおかげを頂き続けた確信が持てる日々でした、私たち教会の者は4回 まだお参りできない方の分までお礼を込めて祭典を頂きます。明日はどうぞよろしくお願いします、お祈り添えありがとうございます。