今日は大祓の日です、先日の大祈願祭のもとなのでしょう、 亀有教会の親教会 福岡県久留米市の金光教合楽教会では例年6月30日に交通安全の 大祈願祭が仕えられており、 今日は祭典の模様がライブ配信され皆で拝ませて頂きました。
合楽教会で修行された先生の教会の記念祭へ、 26年前二代親先生が参拝になりました、 当時アマゾンにも1つ教会があり、そちらへもバスで延々と向かわれ たのです。 帰国された親先生は世界の危機を肌で感じ取られた経験から「 和賀心世界布教」と打ち出され、 オウムの一滴の話を例に切々と説かれました「 私たちの和賀心でないと世界は治らない」と。 オーバーなことをと思う人もいたでしょうが、 当時金光教教師になりたての私は親先生の火の玉のような熱情をこ の教話から渡された思いで、 自分もついて行くのだと修行生活に没頭していきました、 それが26年前の大祈願祭でした。
親さま亡き今、この時のお話を引き出し見直します、 親さまはいつも一貫していました、 要はその気になるだけなのです… とは言えまだまだ親さまを想うと表現できない感情にとらわれるの で、傷口がふさがるのを待つように自分を客観視しています。
上半期最後の日は暴風雨の中です、 心は乱れないよう信行生活が大切だとつくづく思います、 今月も本当にありがとうございました!。