久しぶり〜

毎月10日は月例祭が仕えられます、今月から参拝については自己判断でお願いしますということになりました、心配な方は家で遥拝を心がけて頂き、参拝する方は十分な対策=心遣いをした上でお見えになります。今日は2人の信者さんと共に月例祭を頂きました、教会の者も信者さん同士も久しぶり!距離感や発声に気をつけつつ話は尽きない、本当に親戚とは違う親しさが生まれているので率直に嬉しいお祭りでした。
近くのスポーツ強豪校も半日づつの登校が始まり、女子高生の華やかな声や男子高生のウオーという野太い声が聞こえ始めました、そんなことに感動する自分がいます、当たり前の日々の「かけがえなさ」を世界のみんなが感じているこの頃だと思います。これを機に精神の進化、すなわち和賀心創造のおかげを頂いてまいりたいです、今日も一日ありがとうございました、合掌!。

日々の稽古

葛飾区の学校も分散登校で3時間から始まりました、給食もワンプレートのものを準備して頂き、新しい生活様式の学校活動に移行準備期間というところです。「学校楽しい!まあ普通なんだけど」という帰宅後の子供の一言に大変な重みを感じています、3カ月前は当たり前の日々を、少し、取り戻せた今を喜ぶ子供達、うちの子だけではなく元気に登下校している小中学校高校生、みんなの姿に手を合わせます(心の中で)。
教会隣の家電サービスセンターのエンジニアの方々も、ようやく以前のような出勤体制に戻ったようで話し声が絶え間なく窓から入って来ます、大人でも嬉しさを隠せない様子、それこそ3カ月前までは「男の人もおしゃべりだな」程度で気にしていませんでしたが、渦中はセンターも閉鎖していたので戻った活気は喜ばしい限りです
いろんな面で配慮が必要になりました、子供との会話で「いつか違う国の友だちができたら、今回の国難の思いで話が盛り上がるかもね」そんな想像しています。まだ始まったばかりの新しい生活、これも神さまから求められる修行として身につけさせて頂きます、お稽古ですね。今日も一日亀有教会みな元気です、ありがとうございました。

2年前

6月8日は合楽教会の恩師 大坪光昭先生の帰幽日です、2年前にお国替えされた後 、ご家族が「成り行き日記」を公開され、その膨大な冊数に驚きと自分も恩師の意思を受け継ぎたい願いのもと、ブログという形で今に続いています(日記にすると自分の馬鹿さ加減が嫌になり捨ててしまうのです)。内容の無い私ですが、亀有教会は毎日何かがある!ので続けることができます、お広前のお徳ですね。
続けていてありがたいなと思うことは、例えば今現在の心境は合楽教会の親さまと この世では会えないという事実に、寂しくて寂しくてうつむいてため息ばかりなのです。それでもその気持ちに囚われないようになりました、ブログ信行で日々の成り行きを以前よりも細かく頂けるようになり少しずつ覚悟をしなさいという神さまの思いを感じ取ることができていたからです、教えられたことを素直に行ずれば身近にお知らせがあります、切ないですけど…。
人間らしい感情は持ちつつ、神さまのおかげで心を乱すことは少なくなります、教会長は勇んで合楽教会三代親先生に挨拶の電話をかけていました、さすがです。今日も一日ありがとうございました、自分のペースで元気な心を再び頂きます、合掌。

祈願は遠大

若い頃よりもお元気な様子に、いついつまでも親はあるものと楽観視していました、今日は親さまの告別式、参拝はごく限られた方以外はどなたも叶いません、ですが生で映像配信をして頂き、お参りされた信者さんと皆で式を頂きました。
大坪勝彦親先生、言葉は少ないですが「助けたい」という思いは、私の血液を巡り全身に行き渡りました、親さまの「這えば立て 立てば歩め」という祈りを浴びるように受け続けた、出会いより32年の月日だったように思います。家柄も学識もない、他の教会なら迷惑をかける存在だったであろう私を、人としてのしつけとともにお育て下さいました、親さま…ありがとうございました、そればかりの思いでいます。
今日も一日ありがとうございました、人生でこの上ない出会いを頂いたことに自分自身ビックリしています、親さまバンザイ‼︎バトンは受け取りました、合掌。

さよなら ありがとう

夕方から雷鳴が聞こえ始め断続的に響いています、雨足の音も時折強くなってきました、明日の朝は紫陽花が一層綺麗だろうなと楽しみです。
亀有教会の教会長とお母様、私も修行させて頂いた親教会、福岡県久留米市にある 金光教合楽教会 、その師匠の大坪勝彦教会長先生が昨夜お国替えになられました、享年76歳4か月。
まだ世の中が非常時ということで参拝も叶いません、一目お別れをしたい、そう思う反面これ以上何を望むのかと、我が人生に光を射し助けて下さった親さまへ、ただただ御礼しか無いのです。このところ親さまの容体を耳にする度に、動揺するな、御礼申し上げようと言い聞かせるようにすごしていました。一報を受けてショックではありましたが、もう本当になにもかも親さまに感謝しかないのです、私はきっと1番面倒をおかけした修行生で、それでもポカポカの親さまのお心に包まれ育てていただきました。親さまに出会い32年、運命は確かに変わりました、親さまに会えたこと、100%幸せです。
今日も一日ありがとうございました、皆さまとのご縁にも感謝申し上げます、合掌。