余計なひと言

「忘れ物ないようにね」「宿題終わったの」「ゲームやりすぎじゃないの」教会の子供は神さまに育てて頂くと常々自分に言い聞かせ、余計なことを口にしない心行として取り組んでいます…が、口から出る出る余計なことが。平時はわりとがんばっているのです、黙って治めること 目の前の子供の姿が自分を育てる格好の材料だと、時には歯をくいしばって取り組みます。調子が崩れるのは変わったことがある時で、教会行事に追われる  教会長の体調に変化がある 学校の定期テスト前などなど、フラッと不用意な言葉が口に出る。もちろんそのあと反省して「余計なことを言いすみませんでした」と謝ります、自分の子供だから分かり合えると思わずに、気持ちを言葉にして伝えることが大切だと、尊敬する方にお聞きして以来実践しています、子供たちは毎度 いいからいいから と受けていますが切羽詰まるとうるさい母をどう見ていることやら

家ではポ〜っとしている子供たちは学校ではしっかり者のようです、周りからそう聞くものの気を揉むのは本能的なものでしょうか、だからこそ信心の帯を締めて向かい合うべき存在だと思い直す日々です。定期テスト前の今、元気に学校へ行けていることが喜びです、ありがとうございました。

秋支度

秋晴れが続くので少々早いですが台所にカーペットを敷きました、日中の気温は25度を超えるものの戸建ての家は底冷えがしんしん来ます、おかげで夕食の準備の時の足首の冷えから解放されました、加齢とともに筋肉量が落ちて寒さを感じやすいです、鍛えた方がいいのだろうなと少し切実に思います。

夏の間は各部屋雨戸を採光の分だけ開けて熱気を防止していました夏の日差しの強さはわずか5センチの間からも眩しく届いたものです、今は雨戸全開 ブラインドで光の調整をしています、秋の日差しは柔らかです。外の月極め駐車場には毎年赤トンボが飛び交い、今年もここ数日元気に姿を見せています、教会神前には今年収穫仕立てのお米がお供えになりました、猛暑去り鮮やかな秋の登場といったところです、有り難いもったいない!。
寒暖差が大きい日が続きそうです、皆さまどうぞ体の丈夫のおかげをいただかれますように、共に気をつけてまいりましょう、今日も亀有教会は元気です、ありがとうございました。

夢中になる

今日は週2回のボランティア先で草取りに励んできました、教会境内も草は生えますが、ちょっと通りがかりに抜けばいい程度、その施設の庭は条件がいいのか驚くほど成長した草 草 草!、畳二畳ないくらいの面積ですが職員と2人でみっちり1時間ほど取り組みました。教会へ帰り教会長のお手洗いを済ませ、すぐに夕食の準備にかかります、そうするうちに思ったよりも疲労感があり、ちょっと張り切り過ぎたかなと反省しています、教会の御用が疎かにならない範囲で続けて行きたいのです。

主人は障子の張り替えに勤しんでおり、私も一緒にさせて頂くつもりでしたが1人黙々と打ち込んでいたので、そのように見届けました。

そういえば下の子がちらっともしないので部屋を覗くと、枕を出してゴロッと転がっていました、聞けば体育は外でハンドボールをプレイしたそうです、久々に秋空の下おそらく夢中になって走り回ったのでしょう(自分の体力考えず)グッタリしています、こういうところは私に似ているなぁと心中思いました。
夫婦 親子で実力以上のことに取り組んだ1日でした、こういう積み重ねの先に辛抱力がついていけば良いなと思います、教会家族元気に務めさせて頂きありがとうございました。

びっくりするほど朝晩寒いです、涼しいを通り越して「寒い」、ここ数年は衣類や寝具など夏物→冬物という流れで相物の出番が少なく、昨日は半ぞでにタオルケット 今日はカーディガンと毛布を引っ張り出すといった感じです。一日中車椅子の教会長は年齢もあるでしょうが、冷たい空気に触れると咳が出始めます、暖房器具にはまだ早いのでとにかく身体を冷やさないよう、ご本人は「暑い」というくらいの対策をします。教会長は幼少時にお父様が結核に見舞われご自身も小児結核に罹患され、今でもその跡が肺のレントゲンに映ります、主治医の先生からちょっとした変化に気をつけてと念を押され責任重大です。

亀有教会に来た頃はまだ30才、幸いにこういった経験値ゼロ 知識は全くないので信者さんのアドバイスや知恵を頂き易く、下の子を懐妊して以降は子供の行事の際はヘルパーさんの助けを借りて、本当にたくさんのお祈り添えの中に日常生活を積み重ねることが出来ました。以前は教会長が暑いといえば言われるまま薄着にして→風邪をこじらせ→主治医に怒られる、というパターンでしたが最近は私も歳をとり「ダメです」と言います、かいた汗を拭くという繰り返しが健康維持にかなっていると解りました。
秋の風に気をつけながらも、秋を満喫させて頂きたいですね、今日も皆さまお元気で。

あの花この花

そういえばこのお彼岸にヒガンバナを見ていません、近所のスーパーへ行く道中に必ず咲く場所があるので通るたびに目で探すものの出会いません、なんだか気になるので近くの川沿いを探してみようと思います。ちなみに近くの川は中川と言います、かの有名マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の登場人物 中川巡査の名前の由来です、美人同僚の白鳥レイコは亀有の隣町の名前です。

霊祭に生けたお花をそろそろ変えようとお花屋さんへ行くと霊前に合うものばかり目につきます、白い百合に菊 桔梗やリンドウの紫、いつもかわいいと思う明るい色のバラやガーベラなどには不思議と気持ちが移りません。身近な人のお国替えが続いているからでしょうか、私なりに歳を重ねているものを感じつつ選んだ花は、白の小菊に紫のリンドウ そしてススキでした、新霊神の御修行真っ只中の方々へ祈りを込めて捧げます。
気温差大きく目下私の最重要課題は教会長のこと、多少厳しくとも体温が下がらないよう気をつけます、皆さまのお祈り添えを感じつつ日々の家行を心を磨く材料として実意に取り組みます、ありがとうございました。