霊祭 2日目

例年春分の日と秋分の日にお仕えする秋の霊祭ですが、今年は2日間、午前午後の計4回、信者さんの参拝を分散し対策を施したうえで執り行われました。霊祭は力がいるなと言うのが正直な感想で、参拝者と御霊さまの勢いに圧倒されました、これは教会長と主人も同意見で小さなお広前に渦巻く成り行きに発奮するおもいです。
今日の午後は典楽の方が1名お琴のみですが、楽をお供えされました、最後まで厳かな雰囲気の霊祭でした、畏れ多いことです。お供え物には真心が込められ 、特に合楽教会二代教会長 大坪勝彦師へのお礼の気持ちが現れたものが多くありました。
祭典後は主人と2人黙々とお片づけ、元気にお使い回しをいただけることに御礼申し上げます、秋の霊祭をありがとうございました。

秋の霊祭

本日午前10時30分からのご霊祭 午後1時からのご霊祭が金光教亀有教会広前に於いて、厳粛な雰囲気の中に無事お仕えになりました。祭主を勤める教会長には負担がかからないよう式次第を様々に配慮し、また参拝される信者さんが安心して祭典に集中できるよう、新しい生活様式を頂いた助言も参考にし対策を取りました。また後日意見が上がるかとおもいますが、ありがたいものが生みなされることを軸として、現代を生きる教会としての責任を果たしたいと思います。
明日二日目です、ご縁のある御霊様や新しく縁を頂いた御霊様へ想いを寄せ、教会一丸となりお迎えさせて頂きます、皆さまそれぞれの地で心を込め お彼岸を迎えられますように、よろしくお願いします。

準備 準備

いよいよ秋の霊祭を目前に控え、主人を手伝い準備の一日でした、参拝者全員が奉る玉串用の御榊を丁寧に拭き清め、花の跡を取り除くのは結構時間がかかります、いつも信者さんが御用を勤めて下さいますので、私がさせて頂いたのは初めてかもしれません、主人は広前壁と天井を汗だくで拭き磨いています。

午後1時からは18日の月例祭が教会長祭主のもとに仕えられました、災害復興祈願を亀有教会は静かに貫きます、人を祈ることができるから人である、またそういう人でありたいです。

お参りされる方、遙拝される方、今は関心がない方、亀有教会に縁ある御霊様とつながる霊祭となりますよう、どうぞよろしくお願いします。

思い続けて 動く

先月届いた運転免許の更新案内ハガキ、面倒くさいことは早めに終わらせたい私、しかし暑さが和らぐまで待とうと思うのは免許証の写真を撮りなおす上で素顔はマズイ年頃、マスクに汗と共に化粧がべったりついて妖怪のようになりそうなので、今回は珍しく慎重になっていました…。

今日は朝から気候は爽やか、教会長も落ち着いて御用に当たられています、そして昼過ぎに「今こそ決行の時!」というスイッチが突然入り、主人に相談すると「早い方がいい」と昼の御祈念後 出るつもりの私より「今こそ」モードで気持ちよく送り出して下さいました。
駅のホームに着くと目の前に快速特急が入り、乗車時間は10分もありません、警察署は降り口からほど近く署内は冷房が効いて快適です、順番通りに手続きを進め講習も待ち時間なく受けることができました、写真も妖怪にはならなかったかと(自己判断)。帰りも速い電車がすぐに入り、あっという間に教会へ帰ることができました、3時間弱の外出、ありがとうございました。

 
警察署から駅までの道はスカイツリーのふもとです、墨田区の空です。

どこでもそこでも

文京区本郷には金光教の機関「金光教東京センター」があります、教団からの通達を 東京ほか関東6県の教会へ通知、首都圏の先生方の会議や研修での使用、信奉者の信心活動に利用してもらう、また未信奉者からの問い合わせに対応するなど、出務可能な教会の先生が御用に当たられています。

関東布教史編纂委員会に所属している主人が、今日は三ヶ月ぶりに会への参加のために出かけて行きました、月に2回の勉強会で緊急事態宣言解除後に活動再開したものの、主人の中ではまだ時ではないという思いがあり、じっくりと成り行きを見ていたようです。帰宅後互いに報告をすれば、委員会に参加している主人と教会広前の出来事が共鳴し合い、畏れいるばかりの神さまの働きを頂いたことに互いに驚き、夜の御祈念では篤く御礼申し上げました。
何事も信心になると言うことは、なんとなく通っていた道でも神さまの声を聞きたい姿を見たいと一心発起すれば、必ず同じ道とは思えないような発見があります、日々がさら、日々が新しい成り行きのはじまりです。数日後に控えた秋の霊祭、御霊さまの楽しみな様子が今日も伝わる教会広前でした、ありがとうございました。