4月10日

御本部 天地金乃神大祭 第3日目の本日、亀有教会では生神金光大神祭り日 月例祭が仕えられました、昨年4月は世が得体の知れない緊張感に包まれる中、参拝者のない中にいつも通り日々のご祈念 月4回の月例祭 を執りおこない、何一つ緩めることなく今日を迎えている事実に、心からお礼を申し上げるばかりです。

髪の寝ぐせ直しに時間がかかる下の子(そんなに変わりばえしない)、早く行きたい気持ちもあり今朝は駅まで自転車使用、1時間無料 以降30分毎に加算!急ぎ後を追いかけ駅へと向かいました。テクテク歩いていると少し先を行く方がチラリと目線を送られて「あ〜〜っ久しぶり!」とお互い驚き、駅まで近況報告し合いました。下の子と幼稚園バスに乗っていた子のママさん、なんとなくお付き合いが続くものの最近お会いせず気になっていたのです(お互いに)。「セットで時間かかったから会えたんだね」と笑いながら言うその方は、土日のみ子供向けの教室に派遣されているとのこと、会えて嬉しい素敵な人です。
成り行きを頂く生き方は不平不足を減らしていくこと、家庭は最高の稽古場です、今日も一日ありがとうございました。

日々いろいろ

亀有教会 明日は月例祭です、主人は朝からご神前を拭き清め準備に余念がありません、教会長は週一回のお楽しみ 巡回入浴日でした、御本部では天地金乃神大祭 3日目が六代金光さまご祭主の元に仕えられます、なんだか特別感満載な一日になりそうです。

私は朝からいつも通り2匹の金魚に餌をやり、これまたお約束の追いかけっこを狭い水槽で(魚体がでかい)飽きもせず繰り返す、少し経って目に入ったのは1匹がでっかいお腹を上に漂う姿…でかい!ではなく「とうとう寿命か」とグッとくるものを抑え手を合わせました、しかしおかしい、そんな体制でも尾やヒレを振っている、試しに指でつつくとクルッと回りいつも通り、それからも変わりない様子でした。毎朝2匹で遊ぶ中にぶつかり合いもあり、その時反転し戻れなかったと推察するに至ります、教会家族に似てちょっとおかしな生き物ですね、7年経ちますが元気でありがとう。
金光教学院同期のグループラインに山陽放送のニュースで、この度の就任報告祭が取り上げられていたと映像が来ました、嬉しい場面を切り取り喜びを共有させて頂ければと思います、今日も一日ありがとうございました。


4月らしい4月

慣れないローファーでの通学が始まった下の子、毎朝ネクタイを締め「いいかな?」と確認をしてきます、亀有駅まで徒歩10分ちょっと、降りた駅は地上に出るまで2分以上かかりそこから徒歩10分弱、このご時世で以前ほど電車は混まず少し安心、明日は初めて登校した日より30分早く出るそうです、玄関での検温が混む前に着きたいと、日々成長してるなぁ。

御本部の天地金乃神大祭は残すところ一日です、そして亀有教会でも天地金乃神大祭をお迎えする構えを心に立てています、会場を少し広いホールを使うため神前の設えについて、教会長と主人と私3人での話し合いを進めています。昨年複数回の祭典を始め見えてきた課題なども上げながら、まだまだ元には戻れそうもないので考え方を一変させる懸案もありと、真新しいことに挑戦するような気迫です。六代金光さま就任を頂いての祭典、亀有教会からのお礼が届くような内容になるように、日々思いを高め心を尽くしていけますよう、どうぞよろしくお願いします。
今日も一日ありがとうございました、今年度は賑やかに感じる4月、当たり前の日常は愛おしいです。

御本部 天地金乃神大祭 2日目

観劇に行くわけでもなくグッズを集めることもない、なんの還元もしておりませんが宝塚歌劇が好きです、ファン歴70年の信者さんがせっせと運ばれた月刊誌「歌劇」を読み、月に一度の専門チャンネル無料開放日やBSプレミアムでの舞台放映を録画し子どもたちと観る楽しみ、いつのまにかそこにある存在になり15年以上経ちます。
10年ほど前から映画館での千秋楽ライブビューイングが始まり、気になりつつも映像とは言え敷居が高いので…、ところが来週11日の雪組千秋楽は歩いて10分の映画も上映会場になっている、トップスター退団公演、下級生の頃から注目していた方です。普段通りならば成り行きを願ったでしょう、しかし先日一大行事「天地金乃神大祭」本部参拝を神さまに頂いたばかり、これ以上は抱えきれないほどのお土産を持たせて頂きましたので、スッキリと流すことが出来ました。
すると上の子から「ライブビューイング行こうと思う!」と連絡が!、バイト代でいってらっしゃいという返事に「チャーちゃん(私)たちは行かなくていいの‼︎ダイモンとマアヤ(愛称)最後なんだよ!」とこんな調子(笑)、手短に成り行きを話すと「ぶーっ」という顔でしたが納得したようです。
トントン都合よく進むと神さまに許されている、と思いがちな私たち、そこではたと立ち止まり成り行きの点検「リズムはあるか バランスはいいか どこから見ても自然な働きか」何度も繰り返します、今日も一日ありがとうございました。

縁のつながり

今日は下の子の入学式でした、帰りに定期券を作るために利用する駅の券売機を見ると「通学は窓口まで」とあります、はて窓口はとぐるり見回してもない、改札に控えている駅員さんへ聞いてみると「1番から外出て、右の坂下った所にあるから」と、なんともぞんざいなようで「江戸っ子か?」的な物言いを受け、大きめの制服を着た下の子と2人お上りさん全開で歩きました。同じ駅でも全く反対側の出口に窓口はあり順調に手続きは済みました、神さまに頂く定期に気持ちが込もりました。そして普段使うことのない出入り口の改札からホームへと向かいます、そこではたと気がついたのは、子供たちを可愛がり成長を育み支えてくださった、今は亡き信者さんが乗り換えに使われていた改札口でした、思えば私も始めて利用したのです、今日のこの日に。

祈られていることを肌で感じます、御霊の世界からも子どもたちのこと、教会のことを真剣に祈り願われている、なんて力強い応援団を頂いているのかと、畏れ入るばかりです。
新しい門出、なにも変わらぬ日常の中にも必ず生まれ変わりのお働きがあります、礎となられた御霊さま方の祈りを背に下の子も出発です、今日も一日ありがとうございました、弁当作りは明後日から…明日もよろしくお願いします。