カテゴリー: 2021年08月

言っても仕方ないと分かっていますが………残暑厳しいです〜この夏1番の猛烈な熱風が夜になっても吹き抜け、これはまるで砂漠のよう(行ったことないですが)。皆さまの地域も同じレベルだと思いますので、体力が落ちないよう食べる工夫を心行として励ませて頂きましょう！亀有教会も教会長始め皆で乗り越えます。

今月中旬、気がつかぬまま花の時期を過ぎた百日紅、この辺りの都営団地は各棟お庭に百日紅が数本植えてあり、色も違うので夏の楽しみで今年は見逃したと残念に思っていました。そして勘違いも甚だしくただいま絶賛花盛り、どこもかしこも咲き乱れています(苦笑)いつもは8月上旬が満開だったような…、この花の色味は金平糖に似ていて心がホッとします。

ここ数年夏の30度を超えは当たり前になりました、そのためでしょうか、宅急便で届くお供えの果物は冷蔵便が増え、気がつけば野菜室は果物室、野菜はキャベツを中心にかろうじて隅に陣取っています。一時は小玉スイカが4玉入っていました、教会は面白いところで冷蔵庫にお供えものがぎっしりの時もあれば、食べるものは？というくらいすっからかんの時もある、ものに関して欲しい惜しいはいつのまにか消え、神様がなされることに沿うて行きたいと日々心がけています。
教会長は飲むことが少し難しく、果物による水分補給は本当に助かります、ケアマネジャーさんも「それはいいですね〜〜だから高松さんは肌が光ってるんですね〜〜」と本気で褒めて下さいます。信者さんの真心込もる神様へのお供えものが、教会家族の血や肉となり毎日助けられている、もったいない有難い畏れ多い…ありがとうございます。

昨日夕方、祈願祭の片付けに区切りを付け、お隣へ神様のお下がりをお持ちしました、縁側から「こんにちわ」と声をかけると、窓の向こうに笑顔のおじいさま「ばあさん金曜日に帰るんだよ！」と開口一番嬉しい報告‼︎。入院中のおばあさまのことは皆でお願いしています、面会も出来ぬまま3カ月たちようやく退院「どんなになってるかわからないんだよなぁ、なんかあったらよろしくねね」と終始笑顔でおしゃべりが弾み、教会長と主人も大祭のごひれいを噛み締めていました。今日は今日で下の子が幼稚園の時からお付き合いのあるママさんから「親戚が作った野菜(葛飾産)のおすそ分け〜」と冬瓜やピーマンを差し入れ‼︎もったいない心温まるご縁。

後にも先にもない(ことを祈る)一日に3回頂いた夏の御大祭「和賀心時代顕現御神願成就 平和祈願大祭」、皆さまのお祈り添えの中にどの回も心を込め、手を尽くしてお仕えさせて頂くことができました、心より御礼申し上げます。教会長と主人による教話はホームページ内にて近いうちにあげられると思います、夏の祈願祭の成り立ちから今日につながる生々しい事柄まで聞き応えのある内容で、金ちゃんには合楽教会の二代勝彦先生の嬉しそうな笑い声が聞こえてくるようでした。