カテゴリー: 2021年05月

ほんとに嬉しい知らせでした、下の子の学校が予定していた運動会を実施するそうです、準備だけは進めていたようですがどうなるかなぁと、半分無理だろうと覚悟もしていました。学校からの書面には、これ以上子どもたちの学びを止めたくない、競技を吟味し教職員生徒共に最大限の配慮をした上で行いますと力強い言葉が綴られ、もちろん保護者観覧はご遠慮くださいとのことですが、もはやそれで良いです。より日々の祈りを充実させたいです、学びの上で辛抱を強いられる状況が、少しずつでも和らいでまいりますように。

南向きのベランダは朝から陽が行き渡り気持ちがいい。風が吹き抜け、この季節お洗濯は3時間ほどで乾きます、桜並木のおかげで道向こうの集合住宅も気になりません、のどかな日曜日はいつもより車も少なく静かです。教会の屋根を活動の足場にしているカラス、私がベランダに出ても平気で手すりを行ったり来たりします、羽は光沢があり深い紫にも見え人生でこんなにお近づきになると思いもしませんでした。そのカラス、今朝は来たかと思うと慌ただしくベランダから飛び出します、同時に数羽のスズメの鋭い鳴く声、一瞬の出来事でしたがカラスの飛んだ方へ顔を出し見ると、スズメのヒナと思われる一羽を口に咥えていました、落とさないよう咥え直し再び飛んで行きました、残された桜にとまる親スズメ…狩りをこんなに間近で見ることは後にも先にもないでしょう。

今年の2月頃から主人と2人で始めた、合楽教会二代教会長の音声教話 文字起こし作業、昭和57年10月18日のお手替わりの日から、出来る範囲で少しずつ進めています。毎朝の10分程度の教話をまずパソコンに聞かせて文字化します(そういう機能がある驚き)、金光教用語並びに合楽教会独特の言葉、方言や名前などコンピュータも苦心しています。主人のパソコンで文字化したものをタブレットに共有し、私が教話を聞きながら正確な言葉に直します、思わず吹き出すような変換もあり面白く、コンピュータと主人と私、三人四脚で若先生時代の親先生に、息づかいまで触れる感覚です、ようやく1ヶ月分終わりました。何につながるかわかりませんが私と主人はこの人に助けていただいた、そのご恩返しに繋がればと亀の歩みで取り組む日々です。

教会長就寝から数分後、突然うめき声が！「お腹がヘン」、そうそれは生きていく上で最重要「食べる」「出す」の後者の方、急げ〜〜っと言わんばかりに主人と無駄なくトイレへお運び、おかげを頂き元気印も確認して事を終えました、という今宵でありまして。

3週間ほど教会前の通りに不定期に置いてある白い紙コップ、中には並々と透明な液体が…ちょっと気持ち悪い…近隣の桜通りを見て回れど同様のものは見当たらず、ここだけ？なぜ。そんな矢先お隣の縁台に同じものを発見し、これはお隣さんが風水か何かにハマっているもののだろうと決着したことでした。
そのことをブログに書いた翌日、夜戸締り前の星空観察に出ると⁉︎紙コップを持った男の人が歩道にいる！、知らんぷりして空を見上げましたが心臓早鐘、しかし謎は解けました、その人は全身黒ずくめニット帽にマスク(これは必須)のいでたち、夜リュックをしょって現れ一見ギョッとしますがその正体はノラ猫応援団！、エサを与え、しばらくネコたちと道端でくつろぐ姿を度々目にしています、お気に入りは教会周辺のボスママネコ。そういえば近くの公園でも、ネコ奉仕しているようなので翌朝見に行くと、同じものが茂みに置いてありました、白い紙コップに入っているのは水なのでしょう、教会前のものはボス専用、納得しました。正直紙コップを持っているその人を見た瞬間、よぎる考えは悪いことばかり、これが私の本質なのです、神さまからの抜き打ちテストに不合格したようです、参りました。