カテゴリー: 2021年10月

春 秋のご大祭を外部の施設で執り行う場合、教会に比べ神前は簡略化されるため、ある時からお花屋さんに生花を依頼するようになりました、以前から榊やお花の購入で利用している店で、ご主人は花道教室の先生です。このお店が扱うお花はしっかりしていて持ちが良い、イメージとおおよその金額(3000円分・5000円分で)でお願いすれば、あとは花器に活ければよいように花を作ってくださいます。今回お店で作ってみえたお花、秋の大祭らしい色合いと豪華さに渋い花器、会場の雰囲気が華やかに引き締まりました。

黙々と大祭後片付けの一日、神前設えは簡素 拝詞は心中で唱えて頂くなど形の上では終始地味で静かな祭典でしたが、教会の者の印象はまるで記念祭のようでした。祭典後 教会長 主人 金ちゃんそれぞれに、現在頂いている成り行きを堰を切ったように話される多くの方々！この1年半教会への参拝が難しい中、信仰の熱意が冷める方が少ない事実に圧倒されました。教会長始め教会家族金光教の助かりの価値を噛み締めた大祭でした「生神金光大神大祭」教祖さまの歩まれた道を、これからも信者さん共々に踏みしめて行きたい。

ありがとうございました、抜ける青い空のもと 金光教亀有教会 生神金光大神大祭が清々しくお仕えされました、教会長を先頭に信者さんは参拝の喜びに満ちあふれ、例えようのない感慨深い大祭となりました。御本部金光さまのお祈り添えの中で、教会と信者さんさらに縁ある方々、その上に起こる神様の働きが連動していることに、あちらで驚きこちらで納得しと、参拝者の多くが確かな手応えを頂かれた様子です。神前の設えは簡素極まりないですが、お一人お一人の信仰は輝きを増しています、教会長も元気を頂いたようで夕食もしっかりと召し上がり、夜も子どもたちへ話しかけていました、ほっとします。

例年秋の大祭はお天気に恵まれ、広前のエアコン2台をフル稼働させていましたが今年は全く逆で、換気状態を保つため教会長の防寒対策と、信者さんには遠慮なく上着を着て頂くよう促す必要がありそうです。明日10月23日は月例祭 月例霊祭、そして亀有教会初代教会長 髙松和子姫 祥月命日にあたります、翌日お迎えする生神金光大神大祭のお願いを込めさせて頂きます。