カテゴリー: 2021年09月

今日は子供のお弁当がないので、いつもより外掃除に時間をかけることが出来ました、このところ83歳のご近所さんが「あなた忙しいから」と、教会前の道路まで遠征されきれいに掃いて下さいます、有り難いやら申し訳ないやらもったいない。

3回の霊祭を1日でお仕えするというのは、正直無謀というか無茶というか…それでも信者さんたちの嬉しそうな様子や、厳かに玉串を捧げる姿を目にすると「頑張って亀有広前御用するぞ」と、次へのエネルギーを頂くのです。今日は主人共々片づけにお使い頂き、教会長は金曜恒例入浴、その後いつも通りご結界奉仕を勤めて下さいました、普段の生活を送ることの価値を年毎に感じます、神様のおかげを頂かなければできないことだと。

ありがとうございます、神様の支えを頂き無事 秋季霊祭、3回祭典をお仕えさせて頂きました。縁のある御霊さまを辿り辿ると、３回でも足りないほどだと気がついたことです、そして新霊神として奉られた方にはあちらの世で、今日までご修行お勤めになられたことに御礼申し上げました、繋がりを感じ続けこのひと月を頂いております。いやはや霊祭は 信者さんの参拝同様、御霊さまの参拝もひっきりなしだというのは率直な感想です、 目には見えませんけどね、広前は夜まで賑やかな様子です。

明日の霊祭のお膳には、亀有初代教会長のお好きなさつま芋と鯛のあら炊きが準備できました、加えて上の子がりんごを使ったケーキをお供えにと焼いています、私が足らないところをこうやって補い助けてくれます。また参拝できない信者さんは、おはぎを作り御霊さまにお供えして、自宅で霊祭を遥拝しますとこれもありがたいお届けがありました、各地から心を寄せて頂きいよいよ明日、秋季霊祭をお迎えさせて頂きます、どうぞよろしくお願いします。

祭典を迎えるにあたり広前神前は主人が万事の準備にあたります、金ちゃんは教会境内や建物のお掃除を受け持ちますが、大掃除ではなく普段の小掃除として目を配ります。トイレの換気扇や草抜きなど日々ちょちょいと手を入れ、窓も大汚れにならないようこまめに気をつける、それはひとつでも変わった事ががあると、日々のことに追われることを知ったからです。
教会長が風邪を引く、骨折する、喘息持ちの下の子が幼少時に度々通った入院、神様に助けて頂くしかありませんが、当時どうやって教会行事を取り組んだのか、全く覚えていません。そんなこんなで特別な御用は無し、普段からいつでも祭典が迎えられるよう、教会内外に眼を向けているつもりです。