牡蠣〜〜

昨夜届いたお供え物はなんと殻付き牡蠣、年に一度くらいのお目見えで殻の外し方をすっかり忘れ青くなる、お広前に新聞紙を広げ窓越しの日の温もりを背にせっせと作業、あーでもないこーでもないと半分過ぎた頃、ああそうだとコツが蘇りそこからイメージしながら進めました。
合楽教会修行生の頃、30キロのお米の袋いっぱいに岩の塊のように群生した牡蠣のお供えがありました、先輩修行生と軍手をして取り組み子供の親指くらいの身を取り出します、岩を砕くように見つけ3時間ほどかかり小さなボール八分目ほどの量、それでも信者さんの真心を大切に出来たという達成感を感じ、そんなことを思い出しながら大きな牡蠣を1人剥く金ちゃんでした

周囲に流行りのウイルスにかかった人はいませんが、元気が取り柄の人が病を発症し入院した例は数件、それに加えガンが多い!ガンて感染症?とバカな悪態をつきたいほどです。気は心です、今を大切に頂いているおかげを見直し、一日の終わりにはお礼を言える日々を、共々に積み重ねてまいりましょう、よろしくお願いします、ありがとうございました。

気になる…

教会境内の周りを囲む塀、石垣ブロックが崩れる事故が全国的に起きた時に、ちょうど他のことで工務店さんの出入りがあり、ついでに見てもらうと「大丈夫ですよ」との診断。ただしそれから10年の間に塀の一番上の違う形状のブロックが、ひとつ外れ、またひとつ外れ、そして今日久しぶりにゴロッと落ちているのを見た時、少々不安になり力任せに塀という塀を押してみた、ビクともしないのでまあ安心。たちまちどうということはないにしても、昨今頻発する地震から考えると近い将来の最優先課題のようです、教会前桜通りの大規模改修計画、令和6年亀有教会布教30年と、節が来ていることを肌で感じつつ、今させていただくことを見落とさないよう、淡々と勤める日々です。

最近果物がとても美味しいという教会長、そして尽きない果物のお供え、神様が教会長を大切にしているなと感じるわけです、ご結界を守り続けあいよかけよが生まれている証でしょうか、今日も一日元気をありがとうございました。

ホントに早い

気がつけば1月も下旬、早い!早過ぎると主人共々オタオタしています、寒信行も残すところ10日、ご理解福引きは20本準備した景品が終わりました、まだ参拝を見合わせている方は郵送になりそうな気配です、当たり前の日々が遠い昔のようになってきました。お道の信心は一筋の希望です、今はしっかり教会の根肥やし期間と腹を決めています、教会長の身体が神様の成り行きそのもので、よそ見する気色が起きないのはおかげだと、今更ながら深く思うのでした、お会いできない信者さんのことを思いつつ、今ここを大切にする稽古の日々です。

今日は少し寒さが和らぎました、あれこれ気になることが捗りました、毎日おかげの中です、ありがとうございました。

月例霊祭

23日の月例祭は亀有初代教会長 髙松和子姫の帰幽日も併せた、月例霊祭という内容で毎月お仕えになります、今日は朝から順々に参拝が続き御比礼を頂きました、どんな中にも凛として秩序ある行動の元に生きておられる、お参りされる信者さんのご姿勢に元気を頂き、また信者さんもこちらへ同じように返されます。あいよかけよが体現された教会、これからも地道に積み重ねていきたいです。

星がとびきり美しい季節、朝のお月さまも良いですね、夜空を見上げると自分も空の一部になったようで、小さなことに囚われず天地のように生きたいと願います、今日も一日ありがとうございました、皆さま様々に変化が起きますが軸をしっかり保ち頑張りましょう、明日もよろしくお願いします。

まっしぐら

車で2時間をかけてお参りされる信者さん、年始のお参りに喜び勇んでおみえになりました、手作りのお惣菜や美味しかったからとよもぎのお餅にゆで小豆を添えて、来るからにはあれもこれもと、いつもながら神心の強さに圧倒されます。年末の参拝時にはなかった問題を抱えておられ、こちらが少し動揺しましたが「何もうろたえることはありません、おかげの中です」と、神様のお働きをいつも通りの表情で受け入れておられる姿を拝みたい心境になりました。御取次を乞い教えを頂き生活の場で丁寧に行じる、亀有教会の信者さんは本当に素直な方が多いです、金ちゃんはそんな信者さんの信心姿勢を見て真似て、人間として成長したいと思うようになりました、亀有教会でおそらく金ちゃんが一番助けられています。

お正月のお鏡は神様 御霊さまとあり、暮れにも信者さんから玄米餅などもお供え頂き、しばらく餅は尽きないと思っていたところ、餅好きな主人と下の子が昼食やおやつで頂くので、あと1回分ほどになりました。毎日もったいないお賄いを頂いています、有り難いです、今日も一日ありがとうございました。