すごい人

2年前の6月5日、合楽教会二代教会長大坪勝彦師ご帰幽。

今日は朝から晩まで師のお徳と真心に満ちあふれた亀有教会でした、弟子の喜び、でも「おまえ修行が足りん」と一蹴されそうですが…これからもずっと見ていて下さい!。
 
皆さまはどんな一日でしたか、それぞれにかけられる願いが働きとして現れます、金光教は教えの実践が生命、どうぞよろしくお願いします、今日も一日ありがとうございました。

忍べ折れるな若竹の節

合楽教会では金光教学院入学者は入学前に丸一日御結界御用があり、それを明日に控えた私に急きょ変更依頼があり初めて姉が訪ねてくる翌日でした、定例の行事のため姉が来る日は夜まで忙しいと分かっており、翌日午前中に少し時間を頂いて話でもできたらと考えていました。親先生の弟先生にやるせない気持ちをお届けすると「神様が接待してくださるから」と一言、枕を並べて休むものの3時起き、ご結界を離れ見送るなぞ露ほども思わずお広前を出て帰る姿を目で追いながら、机に鉛筆でも突き刺したいような衝動に駆られました(やってません)。当時私の感情を揺らがす唯一の人間は姉、神様は意地悪だ、接待も何もないと心底思ったこと、そしてお道に終生仕える覚悟を知らぬ顔で願い続けた親さま方の思いを、学院生を出す今ようやく悟るのです。

亀有はさわやかな一日でした、晴れ渡りからりとした天気は最近あまりなかったので、ものすごく得した気分です、それぞれの地で合わせてまいりましょう!今日も一日ありがとうございました。

空は忙しい

朝から快晴で外回りの用事を済ませ帰ると、衣から出ている部分だけヒリヒリとするほどの日差し、昼の御祈念後からゴロゴロと雷が鳴り出し数時間、ゴミ集積所の防鳥ネットを片付けて1分後、別の国のようなあまり経験のない雨模様となりました、街に響く女子高生の叫び声…気をつけてね〜〜‼︎。

関東各地の天候を地方でも報道したようで、主人の伯父で壱岐の島 郷ノ浦教会長から、奥様先生が大変心配してるからとわざわざ電話がありました、お心が温かくもったいなく、この歳になっても祈られている有り難さをしみじみと感じました。全国各地毎年何が起きるか予想できませんが、日々何気ない時も神様のおかげを頂いていること、その体験と確信を積み重ねていくl稽古です、よろしくお願いします、今日も一日ありがとうございました。

花々

境内のアジサイは教会長のお父様の50年祭の時お供えの花を求め、店先で見つけた鉢物で一目惚れしたものです、無知の勢いで境内の片隅へ無造作に植え替え、剪定し過ぎたり側に植えたアロエに包囲されたり、失敗しながらここ数年ようやく大きな花が咲きました、色がほんとにきれいなのです。隣のツツジは元々植えてありましたが全然咲かない、いくつもの鉢物の土をここに還したのが功を奏した?のか、数年前に一輪二輪そして徐々に増え、今年は蕾を確認しながら余計な枝を切ってみました、するとビックリするくらいの花‼︎どちらも形は不恰好ですが共に成長している喜びがあります。
昨年病に見舞われた合楽教会の三代親先生がリハビリを越え、先月よりご結界御用に復帰して下さいました、そこにいることが皆の支えになる存在、教会長と重なる姿が感慨深く御礼が込み上げます、今日も一日ありがとうございました。

よろしくお願いします

6月を迎えました、ここ数年月初めは午前中から参拝が続きます、皆さん一つ一つ御取次を実意に頂かれる姿は「神を神と立て仰ぐ」という五代金光様のお言葉を彷彿させるもので、教会長が主人の後ろ盾となり御用勤めて下さる雰囲気も感じました。「先生方が御用されて新しいお広前になりましたね、私も嬉しい!」と、80代の信者さんが眼をキラキラさせて喜んで下さいます、その喜びが教会広前のエネルギーです。
主人はご結界恪勤なので少しは担当の御用を引き継ごうと、もたもたしながら神前のお野菜を盛り付けました、お供えされた方の真心を思い落ちないように、とにかく崩れないように努め仕上がりを見て主人は「…前衛的だね」帰宅した下の子は「噴火してるみたいだ」…⁈ともかくスナップエンドウ一本落ちることなく月始め月例祭を頂きました
いつもコメントありがとうございます、平凡な日常をつづるだけの金ちゃんブログですが今月もよろしくお願いします、今日も一日ありがとうございました。