カテゴリー: 2022年11月

先月泥付きのネギが箱でお供えになり、そのまま立てて冷暗所(廊下)にて保管、有り難く重宝していますが先週気がついたこと、ネギが成長している？上部の取手口に緑が徐々に見えてきたような…そして今週確かに一本伸びた姿を確認、なんだかかわいくてそのまま観察。そして昨日、取手口ひしめいている姿を発見、今日のお昼には何本も顔を出していました、箱内でおっせかっせのネギたちよ、まもなくお役が回って来ます。

遠方の信者さんから届いたお野菜に添えられた菊の花、多分食用菊…だがしかし鑑賞用のもののように立派、でも花部分だけなので食用だよね〜と悩む、とりあえず月例祭で神様にお供え、ブロッコリーとレタスに添えると彩り良くとても可愛い。すると昨日その方から電話でのお届け、主人が流れの中で尋ねてみると気にかかっておられ「早生の逆で遅い品種の食用菊です」とのこと、で、今日花びらをムシムシ外して茹で無事保存しました、お酢で鮮やかな色になり適宜お料理に散らせばグッと映えます、味は変わらないですけど（笑）。

朝から冷たい雨が降り続く一日でした、23日は亀有教会 初代教会長月の帰幽日にちなみ、月例霊祭をお仕えしています、お好きだったコーヒーに何か洋菓子を添えた御膳を供えて。祭典後には神様三宝に盛り付けたお野菜のサツマイモを蒸し、ひと盛り御霊様へお供えしました、おいも大好き御霊様多いんですよね、「皆さーん、どーぞー」と声をかけます、特別なことではない日常の中に、神様御霊様と心通わす場面はたくさんある気がしています。

桜通りの落葉は佳境に入り朝夕で40リットル袋がずっしり、教会前のものはほかの桜に比べやけに幹が太い、葉の繁りも濃いような…、春は青空に清々しい花を広げ、夏は日差しを遮り沢山の生き物を育み、秋にはこの上なく美しい紅い葉を潔く散らす、冬は枝の間から地上に柔らかな陽を落とす、側に住んでこそ気がついたなんとも高潔なあり方、御礼を込めてせっせとお掃除です。

今月に入り絶え間なく続く便に関わるお届け、日頃から体の丈夫を願い何事も御礼を欠かさない方々が、それぞれ今までにない経験の中にいます、大便は神様の大きな便り、先の大祭では祝詞奏上に合わせるように大風が窓を開けました、これまさに神風。最近拝聴し直す合楽教会二代教会長5年前の信心勉強会、ほぼ毎回「和賀心を目指しておかげを頂いた皆さんが、これからは願いの信心に突入しなければ、神様に大損させるようなものだよ」という内容、小さなおかげに腰掛けるな、大きな願いに立てと亀有教会を鼓舞されているように思うのです。