カテゴリー: 2022年09月

本日10日は金光大神祭り日 月例祭です、先代教会長帰幽よりご結界を主人が勤める中、私は月例祭当日にお野菜や果物を三宝へ盛り付ける担当を頂きました、まだ数ヶ月のことでなんとも。今日も神様にお願いして覆面を付けお野菜を洗い、「かわらけ」を前に倒れないようにできれば美しくと必死です、出来上がりご神前八足へ、少し下がって見ると「…⁉︎」大きい…上の八足のお供え物と高さが同じ。主人から「大根切った？」と聞かれ、そういえば大根やネギは隣のお供えと高さを合わせ切っていたことを思い出し、しかし崩れそうもないのでこのまま祭典へ突き進みました、他の三宝と遠近感がおかしくなりそうな写真と、一人立ち大根をご覧ください。

主人が教会長の任を受け毎日黒衣でご結界御用にあたり今月で半年、まるで鍛えるかのような働きがお広前に繰り広げられています、参拝者の御取次内容の熱量、お手紙参拝や神様へのお供え、メールやライン での細かなお届け、そして疎遠になった方がポツリポツリと再び縁が繋がり出している。先代教会長は姿を拝しただけでもおかげを頂きました、新しい代は一からの積み重ね、それを神様が求めていることを実感する日々です、私もお邪魔にならないよう持ち場を勤めまーす(軽⁉︎)。

現在の情勢が続き早2年半、どういう中にも神様の関わりを頂きながら、信心を進める信者さんに励まされての日、中には毎月新幹線参拝を貫かれていた遠隔地の方、家業が忙しくも繋がりあるお道の信者さんと共励会を開催し続け、以前にも増してお役に立つための働きを起こされています。合楽教会の二代親先生がご晩年、度々口にされた「自分だけの幸せでいいのですか？困っている人がいたら声をかけてみませんか、そこからまた自分の信心が育ちますから」と、遠隔地の方をご覧になり手を叩いてお慶びになるでしょう、二代親先生お導きくださいね！。

今日は慣れない入力御用で肩が痛い（笑）、信者さんが御取次を頂く内容にはやはり身体のことが多い、症状のことから通院及び検査の日時のお願い、急な歯の痛みや眼のこと、ご家族のことまで細やかなお届けが多い。教祖様はあの時代にあってお子様方に医師をつけ、伝えにも医者にかかることを良しとされた内容が見られる、なんと拓けた方かと驚く反面「世が開けるのではない、めげるのぞ」と、文明の進歩と天地の運行のアンバランスさを肌で感じておられます、今の時代においてどう教祖様を生かせるか、金光教はこれからです。

夏再来の暑い中にも参拝が続きました、電話やメールにラインでのお届けも絶えずあります、お手紙参拝を続けている方々も多い、髙松順子二代教会長から続くご結界での御取次、信者さん方々がそれぞれに貫く取り組みを実践される、毎日盛り盛りとした広前に畏れ多さを感じています。