カテゴリー: 2023年04月

新年度が始まり今週来週と入学式を迎えるお子さまが続きます、すでに学童が始まった子、部活で副部長を頂いた子、中には一人暮らしが始まる子もいます、お母様お父様が一所懸命お取次を頂きながら育った子たち、これからも亀有のお広前から応援しています。

お昼のご祈念前、心に浮かぶ1人の信者さん、折り目正しい信心を地道に取り組まれる中、様々なことに見舞われ「神様どうにかなりませんか」と、私の心に不足が湧いてしまうほど…。ご祈念後しばらくしてその方が参拝、お顔を見てホッとし互いに喜び合い、1か月間のお働きや心の澱をご結界でたんたんと吐き出して行かれました「お参りできて良かった」ずっしりとしたそのひと言を受け、この広前を大切にし続ける責任を感じました。

思えば30年以上細々と縁が続いている知人、特に連絡を取り合うわけでもなく最近孫が生まれたと巡り巡って耳に入りびっくり！！、と同時にこの度出産されたお子さんを知人が懐妊した当時のことを、ありありと思い出しました。妊娠して起こる身体の変調や変化を、初めて目の当たりにしてドギマギしたこと、いくつか年下ですがちゃんとお母さんになっていく様子、あの赤子がお母さんになって知人はおばあちゃんか〜〜と、自分でも意外なほど感慨深く嬉しく受け止めた出来事でした。

ご家族や親戚の帰幽日にお供え物を携えてお参りになる信者さん、亀有教会はわりと多いのではないかと思います、面識のない方々ですが毎年のことで私達も、この月は誰彼の御霊様だなぁと心に近く感じさせて頂きます。今日も午前中お二方がこの季節にご帰幽された、それぞれ縁のある御霊様に玉串を捧げられました、一緒に拝礼させて頂き御礼申し上げると、何か心にみずみずしいものが湧いてくる、御霊様は家の根、拝み合う時間を大切にしたいです。