カテゴリー: 2023年03月

春霞の空に舞う桜吹雪の中、信者さんのお願いを受け教会長地鎮祭へ出向、予め準備して頂いた神籬にお供え物や天地書附を整え粛々と儀式を仕えます、施工される業者さんにも拝詞を奉唱してもらうと「一体感がありました」とのお声を頂戴しました。今日まで教会長が気がつく限りの実意を練り上げ、施主である信者さんに至っては神様から鍛えられる日々が続いています、双方の一途な信心を神様がお受け取りになられたかのような天候、ひとつひとつ成り行きに励まされながら進める信心生活であります。

金ちゃん金光教東京センターへ出向、ちょっとヤボ用…じゃない！！大切な会の頭数に入っておりまして文京区上陸、由緒正しい品格のある某先生のお話を承り、新年度に向け清々しい追い風を受けた気がします、積み重ねられた教会の歴史や信心がありありと体現されたお姿、まだ30年弱の亀有教会では醸し出せないなと、自身の青さに青ざめるのでした。

晴れと思えば雨が降りと忙しい空模様、満開の桜は今日も美しく朝から夜まで通行人が多いです、それでもまだ3月の冷えが残り油断は禁物、去年の桜はあまり覚えていません、今年は少し余裕があるのでしょうね。さあさあ竹ぼうきの出番、落ち葉と違い花びらは重いので徐々に腕を慣らしていきます、4月の声が聞こえて来ました。

教会長が金光教東京センターでの御用に出席のため、午後は1人でお広前を守らねばと思いながら下の子にお昼を食べさせている時、何気に「お昼のご祈念先唱する?」と言ってみれば「うん」とうなずいた⁉︎、気が変わるかもと思いましたが時間が来ておもむろにご神前へ進みご祈念を始めます、普段話さない分、神様がホロリとなさるだろうなと、やられた感の金ちゃんでした。

切り干し大根のお供えがぽつりぽつりと有ります、ここですごいのは！！自家製だということ、旬の大根を切って干して〜干して〜干して〜〜手間暇かけたお品を神様にお持ちになる、調理をする責任は重い。切り干しは大根の甘みが増している気がするので、砂糖やみりんは入れません、お出汁と醤油 塩 お神酒少々 油揚げに人参と一緒に炊きました、毎日頂くお食事は信者さんの真心を備えた神様のお献立で、力が入ります！。