春分の日

三月の雪が舞う中に二代教会長の告別式をお仕えした昨年の春分の日、今年は例年通り春季霊祭を午前午後の2回、信者さん共々御礼を込めてお仕えすることができました、御霊様は家の根自分の根、春秋の霊祭は自分にまつわる縁を整理整頓する節目になります(わたし的に)。ちなみにこの度は準備を進めていく間、いつも以上に(御霊様)賑々しい雰囲気が日毎に増し、心待ちにしておられる様子に触れさせて頂くような、得難い空気感の日々でした。

御霊様に思いを寄せる3月、忙しく参拝が難しい方は一日の中でひととき、縁ある御霊様に心を向けてみてはいかがでしょう、何か変化していくと思います、月末までの10日間も大切にしたいですね、今日はお祈り添えを本当にありがどうございました。

すべてきっと縁

この3年亀有広前に課せられた「密」の回避、一旦遙拝でとお知らせするも、参拝したいお取次を頂きたいという信者さんの熱意に、時には祭典を二日午前午後と計四回仕えるなどの無謀。世の中の動きが戻りつつある今、髙松順子二代教会長には年齢や身体への配慮が足りなかったと悔やんでしまいそうです、それでも明日は春季霊祭、御礼と感謝を込めて精一杯お仕えさせて頂きます。

今日は自転車高校生と亀有名物自転車老人、接触現場に遭遇、オロオロしている子を傍目に自転車を隅に寄せこぼれた荷を集め、ケガの状態はと老人に話しかけると、自宅からヒョイと飛び出したようでばつが悪いのか、また家に戻るから大丈夫と自転車押して家の敷地へ・・・、高校生も落ち着きぺこりと頭を下げて行きました、袖すり合うも多生の縁、縁はなんて不思議なのでしょう、皆さまとの縁にも感謝!、明日もどうぞよろしくお願いします。

真っ青〜〜

昨日の冷たい雨から一転!!朝から抜けるように圧倒的な青空の一日となりました、ということで教会の春を切り取ってご紹介、順子先生一年祭の野菜は、レンコンを中心に菜の花とふきのとうでお花畑風、そして今日の亀有桜通りの風景です、葛飾区は近年入学式より卒業式に見頃が来るようです。

春季霊祭に向け一つ一つお供え物が届いています、お広前への参拝を心待ちにしている信者さん、遠方から心を向けて取り組まれている方々、そして呼応するように御霊様も賑やかなご様子です、どうぞよろしくお願いします、今日も一日ありがとうございました。


ストーブありがたし

18日は災害復興祈願の月例祭、日本列島は4つのプレートが重なり合うまさにその、地上に出来た細長い国、温泉天国はその証、海に囲まれ水清く豊か、 反面どの地域のご先祖様でも様々な天災に見舞われてきたと確信します。東日本大震災で被災された方々が、物資の配給に整然と並び御礼を申して受け取るそのお姿に、これが日本人なのだと心が震えました、嘆き悲しみを胸にして慎ましく謙虚、自分はどうだろう?ちょっと難ありの性格を省みる今日の祭典でした。

寒いですねーー、髙松順子先生存命ならば毛布に包みストーブ前に鎮座させます(置物じゃない)、皆さまどうぞ体感に合う装備でお過ごし下さい、首元は要注意です、今日も一日ありがとうございました、春季霊祭目前です!。

春の草

以前はせっせと境内および教会前の歩道の草むしりをしていました、ここ数年かわいいなあと思う気持ちが強くなりしばらく放って、見た目が悪くなると抜きます(笑)、ナズナの成長する姿の可愛いらしさ、ホトケノザは花の色と形が目を引きます、詳しくはないですが雑草と呼べません。とはいえ!!新たな外来種で繁殖力のあるものは即刻引き抜きます、勢いが物凄い、無駄な抵抗かもしれませんが…。

明日は18日月例祭です、昨日ご神前の撤饌洒掃を下の子がお手伝いました、学校が休みだとつい声をかけてしまいます、今日は少し冷えが戻りました、共々に気をつけましょう!ありがとうございました。