銀座のオヤジ

亀有教会初代教会長髙松和子先生は結婚し2人の女児を授かるも上の子は3歳で夭折、更に3年後にご主人も急逝、婚家の事情から実家に戻りその無情の風に立ち向かうがごとく、娘(二代亀有教会長)を両親に預け弟の奉公先へ、店のご家族やたくさんの丁稚さんと忙しい日々、そのうち娘も呼び寄せ親子水入らずの時間を持てました。そこは銀座の鮨屋、オヤジさんおかみさんは表裏ない江戸っ子夫婦、自分の子も奉公人の子も出来る手伝いをさせ、共にする食卓はメニューも同じ、今日はそんなオヤジさん30年の帰幽日、合楽教会現大奥様のお父様です。
髙松母娘の銀座時代の屈託ない笑顔に胸が締め付けられます、神様どうして次々に難問ばかり与えられたのですかと聞きたい、いつ答えが出せるか分かりませんが自分は髙松母娘やオヤジさんから続く縁で助けて頂いた、これは事実なのですよね、今日も一日ありがとうございました、皆さまとのご縁も実りありますように。

目まぐるしい

昨日3泊4日の旅程を無事に…全日程を無事に(←強調)終え帰宅した下の子、ポツポツ行った先先の感想や写真を見せてくれるなど、普段の数倍に及ぶ交流に喜びあふれる金ちゃんと主人。出発出来ても道中において何がどうなるかわからない、この数年のことを思うと奇跡にすら思える修学旅行でした、お参りされた信者さんもわが事のように喜んで下さり、たくさんの祈りを頂いて生かされている私達なのだと、かみしめる成り行きでもありました。

こちらも無事に卒業検定に合格して自動車学校を終えた上の子、教会に帰宅し路上教習の恐ろしさを語っています、大きな山を2人越えたことに御礼、御礼ですね、今日も一日ありがとうございました。

喜びのハードル

江戸ちゃんです。金ちゃんは今日、娘さんのお相手で忙しくしておりますので、ピンチヒッターを務めさせて頂きます。

今月朔日から三泊四日にわたって修学旅行に行っていた長男が元気に帰宅しました。普段は話しかけてもほとんど喋らず、「うん」とか「まあ」とか「大丈夫」とか、それですぐに会話が終了してしまうような、まばらな言葉ばかりを発し、口数の少ない長男ですが、今日は夕食を頂きながら旅行中の出来事を色々話してくれました。普通の家庭からすれば当たり前のことかもしれませんが、私からすれば今宵の夕食だけで、まるで一ヶ月分の言葉を発してくれたようで、もうそれだけで感動してしまいました(親馬鹿・・・)。

なんだか長男のおかげで自分の中の「喜びを感じるハードル」が、だいぶ低くなったような気がします。ささいなことで感動したり喜びやすくなったというか。でも人が助かっていくというのは、そういうことなのかもしれませんね。

明日は亀有教会の礎を築いてくださった三柱の霊様の式年祭が仕えられます。今日も一日ありがとうございました!

桃の節句

時折1人お広前で金光教教典の音読をします、初めて手にした時から30年ほど経ちますが、同じ場面でも捉え方が変わり、こちら側の変化も反映するようです、褪せることない輝きと豊かさを包括した魅力ある一冊。金光教は書籍が多く届いたものはひと通り読ませて頂きますが、金光教教典は常時手元に置き繰り返し目を通します、次第に時代背景も含め多角的な見方をするようになり、より教祖様のありえない生き方に「ご家族大変だったろうな〜」なんてことも思ったりします(怒られるかな)、まだまだ紐解くことは多そうです。

今日は風が弱くお日様も出、修学旅行中の下の子の寝具類を目一杯干し上げました、日頃の愚痴…ではなく感謝を込めて!!明日はどんな一日でしょう、元気な心を頂きたいですね、ありがとうございました。

朝は雨が降りました

今日は1番近い場所での古布回収の日、古くなったシーツや衣類などを透明のビニール袋に入れ決められた時間内に持って行く、月に2回のペースで区内10箇所ほど、委託の業者さんが見たことのない設えのトラックで待機しています、工業用の雑巾などに生まれ変わるそうで、燃やすゴミなら終わりの布生(造語)が再度お役に立ちに行きました。

暖房を入れるほどでもない、でも少し肌寒いかな?といった一日、春一番だか二番だか吹いているようで換気扇がバッタバッタ煽られています、雨戸を閉めてもすきま風が抜けるのは戸建ての愛嬌、ありがたいですね、皆さまも油断なくお過ごしください、、明日もよろしくお願いします。