日が長くなりました

近所の高校では2日ほど前から部活動が始まっています、朝から夜まで元気な声が寒空の下に響き、歓声はおろか登校すら耐え忍んだ生徒たちがいたことを思うと、込み上げるものがあります、与えられた場で懸命に生きること、その思いやひたむきさは見えない復興支援につながると信じています。

亀有教会では毎月欠かさず御本部へ災害義援金を送付しています、今月も教会長が早々と郵送しました、8日に迎える「新春 亀有の宴」の準備も進めています、今日も一日ありがとうございました。

鬼の霍乱

ひと通りの御用は努めておりますが、なかなか元の本身に戻らず、鬼の霍乱まさに我と苦々しく噛み締めております、しかも心配された信者さんがお惣菜をあれこれお持ちになるなど身の置き所がない!!全力で突っ走ってきた私に神様がブレーキをかけられ、少し周りを見渡してごらんと示されている気がしています、いつの間にこんな豊かな場所へ来たのかと、不思議な感覚も抱いているここ数日です。

暖かな部屋で温かい物を頂ける、こんなに過分なおかげはない、ニュースを見るのが怖いです、明日もできることを努めさせて下さい、今日も一日ありがとうございました。

暖かな思いは伝わります

おせちとお雑煮はたくさん準備したつもりでしたが、食べ盛りの男の子がいることもあり三が日で完食!、上の子は明日から早速授業開始で1人住まいに帰りました、元日祭に穴を開けた情けない母に代わり2人が一所懸命努めてくれたこと、神様からかけがえのないお年玉を頂いた思いです。

元日早々の地震では教会も船のような揺れが続きました、この寒空の下…神様どうぞ1人でも多くの助かりと避難所での立ち行き、救助活動の無事安全をお願い申し上げてます、同じ国民としてしっかりしなければと心を奮い立たせ思いをひとつに!!どうぞよろしくお願いします、ありがとうございました。

三が日

遅ればせながら明けましておめでとうございます、金ちゃんです、令和6年ちょっと出遅れ焦る中、日本国内の状況に心塞がる思いです…痛みを祈りに、どうぞ大難を小難に、小難を滞りないお繰り合わせにと、無力だなぁと感じつつ、願い願うばかりです。

年頭からご心配をおかけして申し訳ありません、今年もお世話になります、皆さまどうぞ明日もお元気で!。

元日祭

昨日、午後1時より今年最初の御祭典、元日祭が仕えられました。ここ3年は午前と午後、2回にわたって仕えられてきた元日祭、今年は従来のあり方に戻し午後1時からのみで仕えられました。しかし、それがおかげでした。昨日ブログに書きましたとおり体調不良により「亀有教会の管制塔」とも言うべき金ちゃんがまさかの離脱・・・!祭典を1回のみに戻したことも、やはりお繰り合わせでした。

そのような成り行きの中、昨日は掲示板に括り付けていた松が強風で倒れているのを直してくださる方、祭典後には言われなくても自発的に玉串のシデを外してくださる方、冷蔵のお供えを冷蔵庫に閉まってくださる方、椅子を片付けてくださる方、何かできることがあれば何でもさせて頂きますっと申し出てくださる方など、「鞄を持ちましょうか?」ではなく「鞄を持たせてください!」の姿勢で向かわれる信者さん方の姿勢が一段と光る一日となりました。布教30年の節年・・・、こういう姿勢が求められているんだなと思いました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

下記、祭典の模様と教話です。

24.01.01 元日祭教話(末永正次師)