3月御礼

朝からとても温かく一日暖房器具いらずでした、午前午後御礼参拝の信者さんと記念祭までもうすぐですねと話しながら、互いに戦々恐々としたことです(焦)、一日一日させて頂くことを勤めるのみ、千里の道も一歩からを噛みしめた目まぐるしい3月でした。

有り難いのは何かに追われる忙しさでなく、生きる力、神様への真を静かに貯め続ける感触があることで、前を向いて明日を楽しみにできている、子供の頃から20代までいつも生きることが不安でした、金光教の信心は自分が変わります、今月もありがとうございました。

みっちり霊祭月

今日は午前中に信者さんご家族の式年祭をお仕えしました、事前にいつものお花屋さんで御霊様のイメージを伝えお花を作って頂くと、立派ーー!なユリが「これはプロポーズという品種なんですよ」と、まあ⁉︎と驚き帰って教会長に伝えると祭典後のお話で触れていました。お会いしたことはありませんがご家族の雰囲気から、とても魅力的なお方だったことが汲み取れます、縁を頂いて有り難いと思って頂けるお広前を目指したいです。

午後からはまるで夏日⁉︎の暑さの中、教会長と撤饌洒掃に励みおかげを頂きました、3月もあと1日、今月も成り行きに試され続けました(ヘトヘト)、御礼の月末になりますように、今日も一日ありがとうございました。

出会いと別れの季節

令和5年度の終わりと新しい年度の始まりが近づいています、二代教会長 髙松順子先生お国替えから2年経ち激変した生活内容も少しずつ新しい形が整い、生きることは終わりと始まりの繰り返しのようにも感じます、教会御用は変わらない生活の連続のようでそうではなく、日に日に新たな成り行きとの出会いがあります、このところ目まぐるしくて頭痛がするほど(笑)、神様の手の中でお使い頂く幸せを感じています。

午前中は猛烈な雨と風に見舞われ、午後からは何事もなかったように暖かくお日様が眩しい一日でした、ソメイヨシノが膨らみ久々に桜満開の入学式になりそうです、楽しみですね、今日も一日ありがとうございました。

神事が珍事になっても

昨日、信者さんが所有するマンションの新築落成奉告祭奉仕のため現地に出向しました。祭典の後半で四垂(よたれ)という幾重ものシデを括り付けた大榊を部屋の四隅で振る神事があるのですが、こともあろうか二箇所目の所で大榊を振った際、その四垂がスポーン!ととれてしまう神事ならぬ「珍事」を引き起こしてしまいました。一瞬「どうしようか!」とも思いましたが、すぐさま吹き飛ばしてしまった四垂を拾い、大榊に括り付け直して、その後も何事もなかったかのように神事を続行させて頂きました。

儀式や祭典ではいかなるトラブルや予期せぬことが起こったとしても、そのことにとらわれず淡々と対処し、流れや厳かさをとめないことが原則だからです。お互いの人生の上にも通ずることかもしれませんね。

今日は私エドが綴らせて頂きました。ありがとうございました。

縁は縁を繋げる

本日教会長、信者さん宅の祭典へ出向、毎日ご結界御用で着用している袴の紐がぼろぼろになっていたので、この機に修繕、すると久しぶりにお参りにみえた先輩ママさん、子供が小さい頃たくさんのことを教えて頂いた方で、ご自身は子供達の手が離れバリバリ働いています、神様に助けて頂いて今があるよねと確認し、励まし合う有り難いひと時でした。

昨日の夜は電話のお届けがまるでコントのネタのように続きました、今日は午後全くかかりません、御取次を乞うお働きは連鎖していく様がよくわかります、教会広前の営みを絶やさないこと、ここに集中です、明日もよろしくお願いします、ありがとうございました。