心を一つに

3月11日、きっと日本中があの日に思いを馳せ、それぞれの視点から現世に生きる人々の立ち行きと、彼方の鎮魂を祈り願う、そんな日だったのではないでしょうか、私を含め親戚や知人には直接的に関わりはない人も、おそらく自然なこととして悼む、こういう心は失くしたくないと思います。

教会前の桜通り、ほとんど完成しているようでも要所要所にコーンが置いてあり、現場指揮官が見回っています、新しい道、亀有も一新の時節です、今日は一日ありがとうございました。

教会内点検

数年ぶりに教会備品の見直しをしている、御神具類はゆったり収納、それ以外の稼働率が高いものとそうでないものの判別、出し入れしやすい場所と奥の方に振り分け、稼働ゼロのものは思い切って処分を検討、元々信者さんの真心で集まった全てなので悩ましいが、生きるものは生かす、生かせないものは潔いお別れをする、この見極めも成り行きの中で試される稽古です。

ということで教会長と下の子の手を借りて、昨日から右往左往大きな棚を動かしたり、夕方ちょっと疲れたなぁと椅子に座ると信者さんからのLINEが、開くと大家族旅行の御礼とワンコの入浴ショット!!これには元気を頂きました、明日は月例祭、東京大空襲から79年の日です、今日も一日ありがとうございました。

銀世界!!

朝の御祈念中、外を車が通るたび水が溜まった中を走るような音がする、夜中雨音は聞こえず雨戸を開けて驚いた、そこは雪国でした、静かに降るので気がつかないですね、一面真っ白でまるで違う町、大きなぼた雪で昼頃にはすっかり溶けました、3月の雪は二代教会長髙松順子先生の告別式が終わり、出棺のその時が吹雪でした、もうすぐ2年が経ちます。

教会長が昼の御祈念後、外出の御用がありましたので、月例祭前のご神前撤饌洒掃を1人で承り、2人だと1時間弱のところ1時間40分くらいかかり、参拝もなかったので集中して取り組ませて頂きました、この繰り返す営みが有り難いです、今日も一日ありがとうございました。

おかめ…!

昨夜………下の子が「制服のズボンが入らない」とつぶやく、最近太ったと聞いてはいたが、まさかそれほどではなかろう、笑いながら教会長が見に行き直ぐ結果を私に報告「事態は深刻だ」笑笑。登校日を前に自分では解決出来なかったらしい(最近ランニングしてる)、こうなると強行手段、タックをまず2つ解き試着、パツパツ、もう2つ解く、いいあんばい、要所を糸で縫って始末、あゝ自ら笑いのネタを提供してくれてありがとうと言いたい、少し疲れたが。

教会前の桜の種類が判明!その名も「おかめさくら」初めて聞いた愛らしい名前、布教30年からのお付き合いが有り難いです、今日も一日ありがとうございました。

喜びとは

雨降りの寒い一日でしたが、信者さんからの熱く厚い御礼のお届けが続き、受けるこちらまで心が喜びでみなぎるばかりでした、詳しくは書けませんが家での信行と持ち場での心行の積み重ねが、大事な局面で見事に作用したなと言ったところでしょうか、多分取り組んでいる方々には「ふむふむ!」と納得していただけるでしょう(笑)、神様のお働きに心からの喜びと御礼と、またここからの励みが頂けます、頑張りましょう!。

寒い中にも桜のつぼみが次々ふくらんでいます、鳥の動きも活発でカラスさんが防鳥ネットをどうにかして外そうとしていました、賢いので気をつけないと!今日も一日ありがとうございました。