小間使いでありたい

教会玄関入ってすぐ目に入る柱には掛け軸をかけています、そろそろ違うものに替えようと思いながら数年経ってしまい(焦)、この度教会長と備品の片付けを進める中で「これにしましょう」というものが出てきました。

お昼のご祈念後の撤饌洒掃を終え軸を掛け替えました、その時お広前に流していた合楽教会の音声ご理解からこの短冊の御教えが流れ、2人で大いに驚き教会の御用は神様が主導権を握っておられると改めて実感いたしました、これからも使って頂きます。
今月は鍛えに鍛えられたひと月でした、皆さまお祈り添えを本当にありがとうございました、亀の歩みで毎日進みます、今日も一日ありがとうございました。

鉄を打つように

金光教の教会の中でも小さな規模の亀有教会、御用を頂き23年目になりますが、教会というのはこんなに動き続けるものかとほとほと感じるこの頃で、二代教会長髙松順子先生お国替えから特にその実感が続いています動かない身障者の先生に支えて頂いた私たちなのだと腑に落ちるのです、神様の差し向けのままに共に生活した20年は、教会の御用者として根をはるための必要な歳月でした、御礼申し上げます。

5月も最後の一日のみ、長く感じたひと月でした、これからまた始まりです、どうぞよろしくお願いします、今日も一日ありがとうございました。

節を見逃さない

金光教亀有教会の御用を頂き23年の間手付かずのままのもの、それは初代教会長と二代教会長の家族の記録です、時代もあるのでしょうか、その分量はプラスチックの衣装ケースゆうに3箱ほど、これはというものはデータに取り込む作業を信者さんの協力も頂き進めていますが、まったく誰なのかわからないものはどうすればいいか、髙松先生に相談するもそのままでした、そして布教30年を迎えここが契機、教会長と意見が一致しました、脱皮の時期に取り掛かります。

昨夜は建物外壁の汚れを落とすほど勢いのある雨降りでした、一転昼前にはお日様の光強し!肌寒いやら暑いやら忙しい、共々に気をつけましょう!今日も一日ありがとうございました。

今昔物語

平常の教会生活にだいぶ戻り、教祖さま直筆帳面をノートに書き写す信行を再開しました、今亀有の街も多国籍化が加速し、どんな世の中になるか正直不安もよぎります、この筆写に打ち込むと教祖さまの時代世の激変、加えて自然の猛威、そしてひたむきに生きている人々の様子が示してあり心励まされます、何事も神様の差し向け、ひたすら亀有教会のお広前をお守りするのみです。

現在葛飾区大風が吹き怖いほどです、建物が軋む!!それでも外からは下校する高校生の元気な声が聞こえています、受け取り方次第ですね、歳を重ねて少し怖がりになったようです、今日も一日ありがとうございました。

そんな事もある

いつもセットしている目覚ましではない音で訪れた目覚め、不安を抱えた遠方の方からのお電話でした、しばらくお話を聞いているうちに落ち着いたようで、か細い声が次第に戻り電話を終えるとちょうど起床時間、洗面を済ませいつも通り御神飯に取りかかりました、

何事も神様の差し向けと習います、時には「これは神様無茶です〜」という事も当然起きるわけで反復練習あるのみです、無理な時は立ち止まってもいいのですから、今日も一日ありがとうございました。