衣替え

子供の学校からプリント1枚「衣替えについてのお知らせ」、今は5月中に夏服移行許可、しかも秋は10月中に冬服移行すれば良い、ということは夏と冬がちょうど半分くらいになる。こうなるととても楽、夏服は家で洗えるからいい。
合楽教会修行時代、祭服の管理を御用に頂いていた。修行生の物は夏冬化繊で洗える物だが、師匠方の物は季節によって様々な布地で作られた祭服や教衣、白衣も年間数種類あり専門の業者さんに2年に一度洗いに出すなど決まりもあり、本当に勉強になった。初代時代は衣替えも6月1日と10月1日に完璧に行われたそうだが、私は今の親先生時代の人間、ビックリということの連続だった。10月の大祭で当然冬物を準備していると「今日は暑かじゃんの、夏物ば出さんの」と一声・・・口ごたえなどするわけもなく急ぎ夏物を出してくる、そして祭典後先輩方から「どうして親先生は夏物なの!?衣替えは初代が大切にされていたのに、崩すなんて・・・!」と、嘆きの抗議が起こるわけで。ちょうど教会の変わり目の時代、今の親先生が形と中身の何を残すか大いなる実験を、教会全体に仕掛けられている頃で、何かにつけて若く無知な自分もその起爆要員にされていた気がするわけで。
時代は変わった、今はわざわざ衣替え早倒しのお知らせまで来る。親先生は先取りの人だなと、衣替えの季節はいつも思い返すのです。

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