おめでとう ありがとう

1月29日は合楽教会二代教会長 大坪勝彦先生のお誕生日です、戦前の北京で初代がお商売をされていた時代のこと、身体の弱い奥様は大変な難産でお腹から出てきた赤子も鳴き声一つあげなかったそうです。母体だけでも助けねばと周りの者が手を尽くす側で、赤子は死んでいるものと布に包まれ部屋の隅へ、ひと通り事の始末が終え産婆さんの手に抱かれた時「オギャッ」とひと泣きして、生を誇示したといいます。
幼少時には重い病に見舞われまた、子供同士の遊びから誤って目に棒が刺さったりと、なにかとトラブルが多く「親様の信心のおかげで自分は生かされている」という思いは、親先生の一生を貫かれた芯であったように思います。76歳で御霊の世界へ出立されました、たくさんの人が助けられ立ち行き、さらに教祖さまの生涯を私たちの身近にして下さいました、本当に凄まじい生き様に感謝のしようもない日々です。

少ししみじみとしましたが、亀有教会の上には躍動感のあるお働きが続いています、親さまから渡されたバトンを胸に亀の歩みは絶やしません、今日も一日ありがとうございました。

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