忍べ折れるな若竹の節

合楽教会では金光教学院入学者は入学前に丸一日御結界御用があり、それを明日に控えた私に急きょ変更依頼があり初めて姉が訪ねてくる翌日でした、定例の行事のため姉が来る日は夜まで忙しいと分かっており、翌日午前中に少し時間を頂いて話でもできたらと考えていました。親先生の弟先生にやるせない気持ちをお届けすると「神様が接待してくださるから」と一言、枕を並べて休むものの3時起き、ご結界を離れ見送るなぞ露ほども思わずお広前を出て帰る姿を目で追いながら、机に鉛筆でも突き刺したいような衝動に駆られました(やってません)。当時私の感情を揺らがす唯一の人間は姉、神様は意地悪だ、接待も何もないと心底思ったこと、そしてお道に終生仕える覚悟を知らぬ顔で願い続けた親さま方の思いを、学院生を出す今ようやく悟るのです。

亀有はさわやかな一日でした、晴れ渡りからりとした天気は最近あまりなかったので、ものすごく得した気分です、それぞれの地で合わせてまいりましょう!今日も一日ありがとうございました。

“忍べ折れるな若竹の節” への1件の返信

  1. 思い通りにならないこと。沢山あると思います。それでも働きを信じて取り組んでいると、更になるほどと思える出来事が起きてきます。わが家も昨日朝突然に佳恵の母から電話があり、喉の調子が悪いから忙しいだろうけど病院に連れていってと一言。予定があったようですが、出来るときが親孝行と思いを変えて、連れて行きました。自分に都合のいい用事の時に限って違う働きが起きてきます。日々稽古ですね😃今日も1日宜しくお願いします🙇⤵️合掌。

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