遠征試合

今年度から学校を変わり、新たな部活動にも励んで4か月が経つ下の子、先日初めて他校での練習試合に参加したが、新入部員だから審判とかだけだよと言いつつも、初経験の遠征に緊張気味な姿がとても微笑ましく有り難い。朝の準備もいそいそと出発した。
8時過ぎに出て5時間後の1時過ぎに帰宅、いつもはただいまと言いさっさと手を洗いに行くが、なんだか嬉しそうな表情でいる、お昼の御祈念中だったが「どうだった?」と尋ねると「試合出た、負けたけど4試合やって1試合5セットまでいって勝った」と一気に話してくれた。お昼ご飯を食べさせて信者さんのお参りがひと段落した頃、教会長や主人にも報告していて、本当に嬉しそうな表情にみんなで初試合の喜びを分かち合った。
いつも自分の感情よりも人のことを思いやり、時にじっと我慢をしがちな子、身近な大人の責任として子供時代をできる限りのびのびと、思い切り生きて欲しいと様々に毎日向き合っている。
2人の子供はあと10年もしない間に、自立して旅立つだろう、すでに個としては歩みだしている。子供を預かった成り行きを精一杯努めさせていただこう、こういう心境は亀有教会で出会った方々のおかげで気がつかせて頂いた、本性は子供になんの関心のない私なのですから。子供も信者さんもご近所の方も、教え導いていただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA