梅雨の最中にありながらも、お天気の上にお繰り合わせを頂きました一昨日、テクノプラザかつしかを会場に午後1時より上半期御礼 交通安全・五願五行奉体大祈願祭が仕えられました。
清めのご神事、信奉者が届け出た祈願紙の奏上というこの御祭典ならではの祭式に加え、先月の記念祭に続きこのたびも典楽のお供えのおかげを蒙らせて頂き、格式や厳かさもひときわの御祭典となりました。
また祭典後には日本橋教会長の畑淳師より「思想は飛べども生活は歩む―その生活を素晴らしきものに―」との講題のもとにご教話を頂きました。信心生活の要諦に加え、大企業のサラリーマンとして20年を超える経験を積まれた師が、会社という組織の中にあって今の時代ではパワハラとして扱われてもおかしくないような厳しい人間関係の局面を、どのように受け止められてきたのかなどを盛り込んだ話しの内容に、特に現役世代の参拝者は食い入るように聞き入っている様子でした。
下記、畑師のご教話と共に、翌日に仕えられた7月1日・月初め祈願月例祭の教話も併せて掲載いたします。夏期信行期間となる今月、そして令和6年下半期もどうぞよろしくお願いいたします。