神縁は深淵

亀有教会の教会長は合楽教会が布教所の頃から祖父母に連れられ、遊びに行くような感覚でお参りしていたそうです、地元で教会のお子さんと年も近く、宗教や信仰といった構えもなく教会行事に参加していたと言います就職して数年経ち徐々に身体が不自由になり流れるまま修行に入られ、何か他の修行生とは格が違うといった印象で、教会家族の方々と親戚のようでした。
金光教全体でも教会同士深く繋がりがあることが多いです、義父の実家は教会ですがその祖父は孤立無援の布教に立たれ、代々ご修行されましたが今同じ名字の金光教教師はいったい何人いるのでしょう、他教会へ養子へ入った従兄弟も複数あり、子孫繁盛家繁盛の実証を見せて頂きます。
私は金光教とは関わりなく父親が縁を頂いたものの全く役に立たない印象で、神さまよりまともな生活を下さいというのが本音の子供、ただ時折付いて行く共励会の会場主がまるで仏像のような微笑みを湛えたご夫妻で、その雰囲気 家の趣きに触れたかった(お菓子ももらえるし)。金光教祖ご理解28節では井戸替えに例えて、八、九分替えて途中で止めれば水は濁ったままとあります、とにかく日々教えを頂くこと、どんな気持ちでも神さまに向かうことは土台になります、一足飛びに和賀心は頂けませんが神さまの温かさに触れながらの毎日は、誰でも頂けます。

今日も一日ありがとうございました、明日は月例祭、初代教会長月のお立ち日です。

“神縁は深淵” への1件の返信

  1. それぞれが様々な縁でこの道と出会い、そして今があります。自分が頂いた実証を通して、その縁が深まっていきます。宗教というものは世の中で様々な反応があります。やはり自分が頂いている環境の中で家庭の円満というものが最も大切なものだと。それを土台にそれを基軸に日々稽古に取り組んでいきたいと思います😃今日も1日宜しくお願いします🙇⤵️合掌。

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