春 秋のご大祭を外部の施設で執り行う場合、教会に比べ神前は簡略化されるため、ある時からお花屋さんに生花を依頼するようになりました、以前から榊やお花の購入で利用している店で、ご主人は花道教室の先生です。このお店が扱うお花はしっかりしていて持ちが良い、イメージとおおよその金額(3000円分・5000円分で)でお願いすれば、あとは花器に活ければよいように花を作ってくださいます。今回お店で作ってみえたお花、秋の大祭らしい色合いと豪華さに渋い花器、会場の雰囲気が華やかに引き締まりました。
合楽教会の初代は平日の心行として、
明かりから水の使い方まで無駄のないよう、
具体的に例を挙げてお話を繰り返しておられました、
その分大祭は隅々まで明かりを灯し神様毎には出し惜しみをしない
ようにと、
自ら教会を点検して回るほどの徹底ぶりだったそうです。
何が慎みか、どこで発露するか、
そのさじ加減も年々見えてくる気がします、
門前の小僧くらいには育てて頂いたでしょうか?
今日も一日ありがとうございました。
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