タオル一本が売れない

合楽教会の初代教会長はもともとお酒の商売人で、その手腕を買われ外地で大成功を収め、戦後無一文で帰国後今までの信心は間違っていたと方向転換、そして細々続けていた商売もタオル一本が売れないという状況に追い込まれ、ご結界奉仕が始まります。布教功労者報徳祭の今日たくさんの会社名入りタオルと、レース付き老舗のタオルがお供えになりました、思えば亀有教会は今日までタオル一本買ったことがない、初代のご修行と奥様のお御苦労から端を発した先の自分逹なのだと、強く噛み締めています。

冷たい雨の中に皆さま遠路からご参拝を頂き、心からの感謝と同時に頭が下がります、87歳の信者さんが1人で電車を2回乗り継ぎ参拝、女学生のような笑顔で御礼のお届けをなさいます、胸がいっぱいになりました、今日も一日ありがとうございました。

“タオル一本が売れない” への1件の返信

  1. 本当に今があると言うことを噛み締めないといけません。信心とは神を信ずる心と言われます。そのお方も自らの人生を噛み締めておられるのだと思います。人それぞれ色んな生き方があると思います。私が選んだ道はこの道です。有難い生き方を学んでいます。日々稽古ですね😃今日も1日宜しくお願いします🙇‍♂️⤵️合掌。

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