木枯らしの季節です、今日も朝から夜まで時折「ゴゴォー」 という音を立て吹き抜けております、それはこの時期私を悩ます「 メタセコイア」の落葉を促すように…、ご近所さん「 さくらは掃きいいけど あれはお手上げよね、剪定してくれないかしら」 と通りがかりに見上げてはひと言。メタセコイアに罪はない、 植えられた場所がアスファルトと建物の間で落ちた葉は道路上を波 のように動き車にひかれ、 風に舞い上がる葉は屋根に積もり雨どいが詰まります、 今年も風溜まりに集合開始、負けないぞ〜 と腹をくくるのであります。
街は街ならではの季節の風景があり、 亀有教会での日々は同じような日常の中に、たくさんの発見 驚きや学びがあることを教えて下さいます、 今日は風を避けるために雨戸の戸袋に避難している蛾を見つけ、 自分と何が違うものか おかげを頂かねば吹き飛ばされる生命だなぁと健気な姿に胸打たれ ました (ただしこれがカメムシなら あっち行って‼︎と騒ぐのです、矛盾している自分の発見)。 明日は合楽教会初代教会長 大坪総一郎先生 26年目の帰幽日です、お礼の1日になりますように 心構えてお迎えします、どうぞよろしくお願いします、 ありがとうございました。