御霊さまに呼ばれたような

今週土曜日はお世話になった先生がお国替えされてちょうど1年、明日6月4日は修行生の大先輩のお国替えから25年の式年だ。ということで予定はなかったが奥城洒掃に向かう、教会長の調子も良いので安心して霊園に向かう。
ここのところ暑いので冷たいお水をたくさん流し、ぴかぴかに拭きあげると気持ちが良さそう、自己満足のようだがまあそれでいいのかなという感じ。サイダーをお供えして御祈念をあげる、霊前拝詞と祖先賛詞を分骨を納めている皆様を思い浮かべ、また縁ある御霊様を想いつつお礼を込めてあげる。帰りは名残りが尽きない、また来月来ますと、駅までの道を歩き出す。
死んだら終わりではないと思う、この世はあの世のためにあるとも聞く、徳を積んだ方々は死後その存在を肌で感じる、自分をより本当の方に導いて下さる、信心を頂くと見える世界が変わっていく。実は自分の先祖のお墓参りは2回程しか経験がない、どこのお寺かも全く知らない、そんな不信心者が月に一度霊園に行き手を合わせている、神様ありがとうございます。

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