気がつけば白髪が増えた、年相応で嫌ではないが白髪を見ると、それにふさわしくない自身の現状に情けない気持ちになる。白髪は仙人や徳分を積んだ特別な人こそふさわしいように思う、品性も知性もない自分に白髪があることが詐欺のような気がする。
老眼が進み、初めて弱めの老眼鏡を使用しくっきりと見えた時には感動した、私も人並みに老眼か~と感慨深くつぶやくと、主人が奇妙な顔をして見ていた、人それぞれだ。老眼と白髪は同じようで違う、この感じ方も人それぞれだから、私の白髪観も誰か共有できる人がいるだろう。
成り行きは神の働き、白髪も老眼も神の働き、どう頂くか楽しもう!タイトルの仙人といえばですが、芥川龍之介「杜子春」の仙人が好みです。
