夏期信行

月末御礼申し上げます。
今年の夏期信行は具体的な願いを込めて取り組んでみた、私はどちらかというと無心にご祈念を唱えることが多い、ご祈念は神さまの食事と聞いたことがあり心に響いたので、なるべく無心にお供えものを奉るように心がけてきた。
今月に入る寸前に、いわば親のようにさまざまな面でしつけて下さった信者さんが入院された、ご兄弟からその経緯が電話でお届けになってからは心が落ち着かず、すぐにでも病院に駆けつけたかった。しかし当然成り行きに止められた、私が行って何ができるというのか、ここで祈れ、その稽古だよと神さまが懇々と説いて下さるものを感じた。
夏期信行期間は私の心のように雨が降り、曇り続き、それでも毎日元気な心を起こして取り組ませていただいた。最終週は晴れ晴れとした夏本番となり、自分も心も少しは整えられた気がしている。明日からまた新たな気持ちで願いは継続しつつ、教会の者としてのつとめに勤しみます。今月も一月間ありがとうございました!。

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