夏休みの課題

下の子の宿題一覧に美術の先生からおススメの展覧会の案内があり、行こうかと誘うものの行かないと言う、かと思いきや昨日突然行ってきますと一人で出かけた。亀有から乗り換えなしで乃木坂下車、国立新美術館へ初めての入館、クリスチャン・ボルタンスキー大回顧展という・・・わかるわからないではなくて、全体の雰囲気を感じてきたらいいじゃないと送り出した、とはいえ帰るまでちょっと心配。
朝9時頃出て15時頃帰宅、充実感みなぎる表情で語り出す「新美術館を出て今度は根津で降りて、一度母さんと歩いた動物園の外側から上野の山を登り、国会子供図書館に寄って、それから科博の常設展見てきた、やっぱり科博はいいね、お昼食べてない」ほー、驚き。
今日は家庭科の課題で調理レポートのための夕食作り、涙ながらにタマネギを刻みひき肉やその他と混ぜながらこんなに油があるんだねと驚き、じゃがいもの青い部分には毒があるからと言うと必死で取り、コーンスープの味を整え出来上がっていく料理に目を輝かせる、上の子はそんなこんなの夕食を前に喜びを隠さない、それ以上に本人の喜びは大きい。
今日も一日ありがとうございました、神さまのお育てを感じる夏休みです。

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